特許
J-GLOBAL ID:200903098701600873

穀粒品位判別装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-147473
公開番号(公開出願番号):特開2008-298695
出願日: 2007年06月01日
公開日(公表日): 2008年12月11日
要約:
【課題】光学検出手段に移送される前後の米粒がくっつかずに離間した状態で移送されるようにして品位判別の精度を向上させた穀粒品位判別装置を提供する。 【解決手段】 本発明の穀粒品位判別装置1は、穀粒を供給する供給手段2と、該供給手段2から供給された穀粒Kを整列させて流下させる傾斜状のシュート8aからなる移送手段8と、該シュート8a上を流下する穀粒に光を照射し、該穀粒から放出される光を検出する光学検出手段13と、該光学検出手段13が検出した検出光に基づいて穀粒の品位を判別する品位判別手段17とを備えたものにおいて、前記シュート8aは、該シュート8aに対して振動を与える振動発生手段11に接続するとともに、弾性部材10を介して装置本体部1aに固定する一方、前記光学検出手段13は、前記シュート8aに固定して配設する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
穀粒を供給する供給手段と、 該供給手段から供給された穀粒を整列させて流下させる傾斜状のシュートからなる移送手段と、 該シュート上を流下する穀粒に光を照射し、該穀粒から放出される光を検出する光学検出手段と、 該光学検出手段が検出した検出光に基づいて穀粒の品位を判別する品位判別手段と、 を備えた穀粒品位判別装置において、 前記シュートは、該シュートに対して振動を与える振動発生手段に接続するとともに、弾性部材を介して装置本体部に固定する一方、前記光学検出手段は、前記シュートに固定して配設することを特徴とした穀粒品位判別装置。
IPC (1件):
G01N 21/85
FI (1件):
G01N21/85 A
Fターム (11件):
2G051AA04 ,  2G051AB20 ,  2G051BA01 ,  2G051BB01 ,  2G051CA03 ,  2G051CA04 ,  2G051CA07 ,  2G051CA20 ,  2G051DA01 ,  2G051DA20 ,  2G051EA17
引用特許:
出願人引用 (2件)

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