特許
J-GLOBAL ID:200903098707207332

自動二輪車用サスペンションの連結機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-092022
公開番号(公開出願番号):特開2001-278163
出願日: 2000年03月29日
公開日(公表日): 2001年10月10日
要約:
【要約】【課題】 組付け工数を減らし、かつ部品点数を減らすことができる自動二輪車用サスペンションの連結機構を提供する。【解決手段】 自動二輪車用サスペンションの連結機構10は、クッションアーム22の取付孔24,29に、りん酸塩並びにふっ化物を混合した電解液で陽極酸化皮膜50を形成し、陽極酸化皮膜50の微細な孔52・・・に潤滑剤54を含浸させ、クッションコンロッド30の取付孔32,35に、りん酸塩並びにふっ化物を混合した電解液で陽極酸化皮膜50を形成し、陽極酸化皮膜50の微細な孔52・・・に潤滑剤54を含浸させた。
請求項(抜粋):
車体にスイングアームを揺動自在に取り付け、スイングアームにサスペンションをクッションアームを介して連結し、クッションアームをクッションコンロッドを介して車体に連結した自動二輪車用サスペンションの連結機構において、前記クッションアームは、スイングアーム、サスペンション、クッションコンロッドに取付ピンを介して連結するために取付孔を備え、これらの取付孔の全て若しくは少なくとも1つに、りん酸塩並びにふっ化物を混合した電解液で陽極酸化皮膜を形成し、陽極酸化皮膜の微細な孔に潤滑剤を含浸させたことを特徴とする自動二輪車用サスペンションの連結機構。
Fターム (5件):
3D014DD05 ,  3D014DD08 ,  3D014DF02 ,  3D014DF32 ,  3D014DF36
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
  • 特開昭60-056690
  • アルミニウム材の陽極酸化方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-065500   出願人:本田技研工業株式会社
  • 特開昭63-170546
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