特許
J-GLOBAL ID:200903098710717546
インターリーブAD変換方式波形ディジタイザ装置、及び試験装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
龍華 明裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-015149
公開番号(公開出願番号):特開2002-217732
出願日: 2001年01月24日
公開日(公表日): 2002年08月02日
要約:
【要約】【課題】 複数のAD変換器間におけるサンプリング位相のずれを測定して、FFT演算処理の補正が可能なインターリーブAD変換方式波形デジタイザ装置を提供する。【解決手段】インターリーブ相数を2以上のN相としたとき、N個のA/Dコンバータをインターリーブ構成に接続して備え、各A/Dコンバータのサンプリングタイミングはインターリーブ構成に対応する所定タイミングで各々サンプリングして連続的に出力し、被測定デバイスから出力される被測定信号を受けて量子化変換し、AD変換器からの時系列データを受けて時系列データをフーリエ変換し、インターリーブする波形デジタイザ装置であって、N個のA/Dコンバータ位相誤差に基づいて生じるスプリアス成分を消去する手段を備えるインターリーブAD変換方式波形デジタイザ装置。
請求項(抜粋):
電子デバイスから出力されるアナログ信号をディジタル信号に変換するディジタイザ装置であって、前記電子デバイスから出力されるアナログ信号を、それぞれ異なるサンプリングタイミングでディジタル信号に順次変換するN(Nは2以上の整数)個のA/Dコンバータと、前記N個のA/Dコンバータが変換した前記ディジタル信号をそれぞれフーリエ変換した変換信号を出力するフーリエ変換部と、前記複数のフーリエ変換部が出力するそれぞれの変換信号を所定の順序に整列させたデータシーケンスを生成するインターリーブ部とを備え、前記インターリーブ部は、前記N個のA/Dコンバータが、それぞれ前記アナログ信号をサンプリングするべき理想サンプリングタイミングと、前記N個のA/Dコンバータがそれぞれ前記アナログ信号をサンプリングした前記サンプリングタイミングとの位相誤差に基づいて生じる、前記変換信号のそれぞれにおけるスプリアス成分を消去するスプリアス消去手段を有することを特徴とするディジタイザ装置。
IPC (6件):
H03M 1/12
, G01R 23/16
, G01R 31/316
, G06F 17/14
, H03M 1/08
, H03M 13/27
FI (6件):
H03M 1/12 C
, G01R 23/16 B
, G06F 17/14 A
, H03M 1/08 A
, H03M 13/27
, G01R 31/28 C
Fターム (19件):
2G132AA11
, 2G132AB02
, 2G132AC03
, 2G132AD10
, 2G132AE06
, 2G132AE14
, 2G132AL11
, 5B056BB12
, 5B056HH00
, 5J022AA01
, 5J022BA02
, 5J022BA10
, 5J022CA10
, 5J022CF08
, 5J065AA01
, 5J065AB01
, 5J065AC04
, 5J065AG06
, 5J065AH09
引用特許:
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