画像形成装置

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：藤岡徹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-127550
公開番号（公開出願番号）：特開平8-305210
出願日： 1995年04月28日
公開日（公表日）： 1996年11月22日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】定着ローラ及び加圧ローラの双方を、表層と最下層がシリコーンゴムで、中間が耐油層のフッ素ゴムとした3層構造のローラとし、定着ローラの表層のゴム層を肉厚にした場合でも、高速性を失わせることなく、記録材厚さに応じて良好な定着性を確保しながらユーザーの好みの光沢性を得ることができる画像形成装置を提供する。【構成】 (A)に示すように、操作パネルのディスプレイ130上にユーザーが出力画像の光沢度を好みに応じて選択できるように表示する。そして、この画面で光沢度が選択された場合には、(B)に示すように、コピーしたい紙種を選択できるように表示し、ユーザーの選択を可能にする。さらに、このように選択された紙種で、選択された光沢度を得ることのできる定着速度を予め用意したテーブルより決定し、定着装置を制御する。

請求項（抜粋）：

少なくとも耐熱弾性層及び耐油層の複数層を備える定着部材と、複数色が溶融混色する現像剤により記録材上に画像を形成する画像形成部と、該画像形成部と該定着部材との記録材搬送長が最大記録材長以上であり、該定着部材の駆動速度を連続可変できる駆動手段を有する画像形成装置において、出力画像の状態を適宜選択する選択手段を有し、上記駆動手段は該選択手段により選択された状態に基づいて定着部材の駆動速度を決定するように設定されていることを特徴とする画像形成装置。

引用特許：

審査官引用 (6件)

定着装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-150607 出願人：キヤノン株式会社
画像形成方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-019489 出願人：富士ゼロックス株式会社
画像形成装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-117631 出願人：コニカ株式会社

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