特許
J-GLOBAL ID:200903098723634232
画像処理装置及び画像処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-256426
公開番号(公開出願番号):特開2007-072573
出願日: 2005年09月05日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
【課題】 画像合成によって失われる高域成分を補償し、画質の改善を図る。【解決手段】 画像処理装置(12)は、複数画像の一の画像(10)の特徴を抽出する特徴抽出手段(13)と、前記特徴と前記複数画像の他の画像(11)に含まれる前記特徴に対応する特徴との誤差ベクトルを求め該誤差ベクトルをなくすように前記複数画像の重ね合わせ処理を行って合成画像(17)を生成する合成画像生成手段(15)とを備えると共に、さらに、前記重ね合わせ処理による画像の劣化に対する劣化見積もり量を算出する劣化見積もり量算出手段(14c)と、前記複数画像に対して鮮鋭化フィルタを適用することが可能なフィルタ適用手段(15c)とを備え、前記劣化見積もり量の大きさに応じて前記鮮鋭化フィルタの鮮鋭度を変化させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
同一の被写体を連続して撮影した複数画像の合成画像を生成する画像処理装置であって、
前記複数画像の一の画像の特徴を抽出する特徴抽出手段と、
前記特徴と前記複数画像の他の画像に含まれる前記特徴に対応する特徴との誤差ベクトルを求め該誤差ベクトルをなくすように前記複数画像の重ね合わせ処理を行って前記合成画像を生成する合成画像生成手段とを備えた画像処理装置において、
前記重ね合わせ処理による画像の劣化に対する劣化見積もり量を算出する劣化見積もり量算出手段と、
前記複数画像に対して鮮鋭化フィルタを適用することが可能なフィルタ適用手段とをさらに備え、
前記劣化見積もり量の大きさに応じて前記鮮鋭化フィルタの鮮鋭度を変化させることを特徴とする画像処理装置。
IPC (4件):
G06T 3/00
, G06T 5/20
, H04N 1/409
, H04N 1/387
FI (4件):
G06T3/00 300
, G06T5/20 B
, H04N1/40 101D
, H04N1/387
Fターム (22件):
5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CE03
, 5B057CE06
, 5B057CE08
, 5B057CH09
, 5B057DB02
, 5B057DB09
, 5B057DC01
, 5B057DC32
, 5B057DC36
, 5C076AA12
, 5C076AA31
, 5C077LL19
, 5C077MP01
, 5C077NN02
, 5C077PP03
, 5C077PP23
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
撮像制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-153176
出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (1件)
-
撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-360608
出願人:ミノルタ株式会社
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