特許
J-GLOBAL ID:200903098723991124

燃料電池の起動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-284211
公開番号(公開出願番号):特開2006-100093
出願日: 2004年09月29日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】 氷点下の温度で起動するときに、電極の電食を防止して、燃料電池の寿命を延ばすことができるとともに、性能低下を抑制することができる燃料電池の起動方法を提供する。【解決手段】 複数のセルを積層してなる燃料電池スタックを備えた燃料電池の起動方法である。燃料電池スタックを少なくとも氷点下の温度で起動するときに、起動前における前記燃料電池スタック停止時での燃料電池スタック内の保有水分量を算出する。保有水分量と前記燃料電池スタックの内部温度とに基づいて各セルに流し得る流通可能最大電流値を算出して、該セル電流を流通可能最大電流値以下に制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のセルを積層してなる燃料電池スタックを備えた燃料電池の起動方法であって、 該燃料電池スタックを少なくとも氷点下の温度で起動するときに、 該起動前における前記燃料電池スタック停止時での燃料電池スタック内の保有水分量を算出し、 前記保有水分量と前記燃料電池スタックの内部温度とに基づいて各セルに流し得る流通可能最大電流値を算出して、 該セル電流を前記流通可能最大電流値以下に制御することを特徴とする燃料電池の起動方法。
IPC (1件):
H01M 8/04
FI (1件):
H01M8/04 X
Fターム (9件):
5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027BA13 ,  5H027BA19 ,  5H027CC06 ,  5H027KK00 ,  5H027KK46 ,  5H027KK51 ,  5H027MM26
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
  • 燃料電池システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-208423   出願人:日産自動車株式会社

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