特許
J-GLOBAL ID:200903098726857739

高融点ポリアミド12粉末の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 越場 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-055887
公開番号(公開出願番号):特開2005-248180
出願日: 2005年03月01日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】ポリアミド12の粉末は溶解しないラウリルラクタムの溶剤中で、ラウリルラクタムの溶液アニオン重合によってポリアミド12の粉末を製造する方法と、得られた粉末の物品製造での使用。【解決方法】 溶液アニオン重合を(1)触媒および活性化剤の存在で、(2)細かく粉砕した有機または無機の充填材の存在で、1000gのラウリルラクタムに対してこの充填材の配合比率を1.5g以下にし、且つ(3)式:R1-NH-CO-R2のアミド(ここで、R1はR3-CO-NH-またはR3-O-と置換でき、R1、R2およびR3はアリール、アルキルまたはシクロアルキルを表し)の存在で、この化合物の配合比率を1000gのラウリルラクタムに対して0.001モル〜0.030モルにして行う。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ポリアミド12の粉末は溶解しないラウリルラクタムの溶剤中で、ラウリルラクタムの溶液アニオン重合によってポリアミド12の粉末を製造する方法において、 上記溶液アニオン重合を: (1) 触媒および活性化剤の存在で、 (2) 細かく粉砕した有機または無機の充填材の存在で、1000gのラウリルラクタムに対してこの充填材の配合比率を1.5g以下にし、且つ (3) 式:R1-NH-CO-R2のアミド(ここで、R1はR3-CO-NH-またはR3-O-と置換でき、R1、R2およびR3はアリール、アルキルまたはシクロアルキルを表し)の存在で、この化合物の配合比率を1000gのラウリルラクタムに対して0.001モル〜0.030モルにして行うことを特徴とする方法。
IPC (5件):
C08G69/18 ,  C08K3/04 ,  C08K3/22 ,  C08K7/00 ,  C08L77/02
FI (5件):
C08G69/18 ,  C08K3/04 ,  C08K3/22 ,  C08K7/00 ,  C08L77/02
Fターム (22件):
4J001DA01 ,  4J001DB01 ,  4J001EA17 ,  4J001EE01E ,  4J001EE08E ,  4J001EE18D ,  4J001EE53B ,  4J001EE65F ,  4J001GA02 ,  4J001GA13 ,  4J001GB01 ,  4J001JC02 ,  4J002CL011 ,  4J002DA017 ,  4J002DA039 ,  4J002DE138 ,  4J002DJ039 ,  4J002DL006 ,  4J002FA046 ,  4J002FA047 ,  4J002FD019 ,  4J002FD139
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 米国特許第6245281号明細書
  • ドイツ国特許第2906647号公報(=米国特許第4334056号)
  • 欧州特許第192 515号公報
審査官引用 (10件)
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