特許
J-GLOBAL ID:200903098727488192

車両の前部車体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-174364
公開番号(公開出願番号):特開平11-020737
出願日: 1997年06月30日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 軽量化を図りつつも、衝突時のフロントフレームの前端部側に対する要求と、サスペンション等を支持する上でのフロントフレームの後端部側に対する要求とを両立させる。【解決手段】 車両の前部において一対のフロントサイドフレーム1,1の横断面形状を前後方向に対し変化させる。各フロントサイドフレームをダブルハット型の矩形断面にする。各フロントサイドフレームの後端部17側のサスペンション9を支持する後方部分を、縦寸法が車幅方向の横寸法よりも長い縦長の矩形断面形状にし、この縦寸法を同一に保持しつつ前端部18側に進むに従い横寸法を車幅方向外方に増加させて正方形により近くなる横断面形状にする。各フロントサイドフレームの前端部18側に前後方向の潰れ変形を生じさせる蛇腹ビードを形成する。
請求項(抜粋):
車両の前部において前後方向に延びるフロントフレームを備えた車両の前部車体構造において、上記フロントフレームは、車幅方向の横寸法に対する上下方向の縦寸法の比率である縦横比が、縦寸法を横寸法よりも長くした縦長の横断面形状に設定された後方部分から前端部側に進むに従い1に近付くように変更設定された横断面形状を有していることを特徴とする車両の前部車体構造。
IPC (2件):
B62D 25/08 ,  B62D 21/15
FI (2件):
B62D 25/08 E ,  B62D 21/15 C
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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