特許
J-GLOBAL ID:200903098749376789

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 世良 和信 ,  川口 嘉之 ,  和久田 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-155756
公開番号(公開出願番号):特開2006-330480
出願日: 2005年05月27日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】 ニップ部分における定着体からの熱の吸引を抑えて、ニップ部近傍に発生する揮発性有機化合物を効率良く捕集して、分解/除去する。 【解決手段】 互いに圧接するように構成された定着ローラ77および加圧ローラ76と、定着ローラ77を加熱するヒータ74とを有し、定着ローラ77と加圧ローラ76とのニップ部に未定着トナー像の現像剤79が形成された記録材78を通過させて未定着トナー像を記録材78に定着させる構成の定着装置7に、VOCを除去する除去手段を設ける。この除去手段を、ファン93,94により内部に気体を通過可能で内面に光触媒を塗布した定着ローラ77と、紫外線または可視光を用いて定着ローラ77を加熱する加熱するヒータ74とから構成する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
記録材上の画像をニップ部にて熱定着する定着回転体と、 前記定着回転体を内部から加熱する加熱手段とを有する定着装置において、 前記定着回転体内の通風路にて揮発性有機化合物を除去する除去手段を有する ことを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (1件):
G03G15/20 505
Fターム (6件):
2H033AA42 ,  2H033BA25 ,  2H033BA34 ,  2H033BB03 ,  2H033BB13 ,  2H033BB30
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-168069   出願人:富士ゼロックス株式会社

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