特許
J-GLOBAL ID:200903098761102830

可動ペダル装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-355127
公開番号(公開出願番号):特開2002-157033
出願日: 2000年11月22日
公開日(公表日): 2002年05月31日
要約:
【要約】【課題】 運転者の体格に合わせて位置調整可能で、操作性、及び応答性に優れた可動ペダル装置を提供する。【解決手段】 ベース部材3が、その上端部でブラッケットBに揺動自在に支持されている。ベース部材3には、中央に円形の開口を有した第一ガイド部材4及び第二ガイド部材5が設けられ、この第一ガイド部材4及び第二ガイド部材5の開口に、ロッド6が、車体後方にいくほどフロアFに近づくように摺動可能に挿入されている。ロッド6は、そのダッシュパネル側端部でカム8と当節し、ペダル側端部でペダル12の中間部に揺動自在に支持されている。リンク11は、そのダッシュパネル側端部でベース部材3の上端部に揺動自在に支持され、ペダル側端部でペダル12の上端部に揺動自在に支持されている。
請求項(抜粋):
運転者が足で操作する自動車のペダル装置において、車体の走行を制御する走行制御装置と、運転席前方のダッシュパネルに設けられたブラケットと、上記ブラケットに対して車体の幅方向の軸心回りに揺動自在に支持されているとともに、上記走行制御装置に連結されたベース部材と、一側が上記ベース部材に対して、他側が上記ペダルに対して、車体の幅方向の軸心回りに揺動自在となるようそれぞれの側部が支持された第一連結部材と、上記ベース部材に対して一側が揺動不能に支持され、他側が上記ペダルに対して車体の幅方向の軸心回りに揺動自在に支持され、長さ調節機構を有する第二連結部材と、を備えたことを特徴とする可動ペダル装置。
IPC (3件):
G05G 1/14 ,  B60T 7/04 ,  B60T 7/06
FI (3件):
G05G 1/14 F ,  B60T 7/04 A ,  B60T 7/06 B
Fターム (8件):
3J070AA32 ,  3J070BA24 ,  3J070BA25 ,  3J070CA23 ,  3J070CA46 ,  3J070CC04 ,  3J070CC07 ,  3J070DA02
引用特許:
出願人引用 (3件)

前のページに戻る