特許
J-GLOBAL ID:200903098761858608

ポンプ装置および液圧システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神戸 典和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-082864
公開番号(公開出願番号):特開2000-283055
出願日: 1999年03月26日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】 作動特性の異なる複数のポンプの一部の作動不能時にその作動不能の影響の少ないポンプ装置,液圧システムを提供する。【解決手段】 低圧ポンプ,高圧ポンプを含むポンプ装置の吐出液圧をW/C(ホイールシリンダ)に供給し、車輪の回転を抑制する。低圧,高圧ポンプが共に正常な場合、目標W/C液圧が4MPa以下では低圧ポンプを作動させ、4MPaを超えれば高圧ポンプを作動させ、かつ電磁制御弁が吐出液圧を制御する。低圧ポンプは故障したが駆動回路は正常な場合、低圧ポンプの駆動回路により高圧ポンプを駆動し、吐出液圧を目標W/C液圧に制御する。低圧ポンプの駆動回路も故障の場合は高圧ポンプの作動,電磁制御弁の制御により目標吐出液圧を得る。高圧ポンプの作動不能時には低圧ポンプの駆動領域の上限を10MPaまで増大させ、かつ電磁制御弁が吐出液圧を制御し、高圧ポンプの作動の一部を代行する。
請求項(抜粋):
作動特性の異なる複数のポンプと、それらポンプの作動を制御するポンプ制御装置とを備えたポンプ装置において、前記ポンプ制御装置に、前記複数のポンプの一部のものが作動不能に陥った場合に、正常なポンプの少なくとも1つの制御を、作動不能に陥ったポンプの作動特性の少なくとも一部を補う制御に変更する制御変更部を設けたことを特徴とするポンプ装置。
IPC (3件):
F04B 49/10 311 ,  B60T 8/48 ,  B60T 17/18
FI (3件):
F04B 49/10 311 ,  B60T 8/48 ,  B60T 17/18
Fターム (43件):
3D046BB01 ,  3D046CC02 ,  3D046HH16 ,  3D046KK11 ,  3D046LL30 ,  3D046LL37 ,  3D046LL44 ,  3D046MM03 ,  3D046MM13 ,  3D049BB04 ,  3D049BB05 ,  3D049CC02 ,  3D049HH12 ,  3D049HH26 ,  3D049HH43 ,  3D049HH47 ,  3D049HH48 ,  3D049HH51 ,  3D049RR04 ,  3H045AA05 ,  3H045AA09 ,  3H045AA16 ,  3H045AA24 ,  3H045AA34 ,  3H045AA35 ,  3H045BA03 ,  3H045BA07 ,  3H045BA20 ,  3H045CA03 ,  3H045CA06 ,  3H045CA25 ,  3H045CA26 ,  3H045DA01 ,  3H045DA04 ,  3H045DA15 ,  3H045DA18 ,  3H045DA35 ,  3H045DA42 ,  3H045DA47 ,  3H045EA13 ,  3H045EA14 ,  3H045EA26 ,  3H045EA38
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 給油装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-007620   出願人:メルセデス-ベンツアクティエンゲゼルシャフト
  • 可変容量ポンプの制御回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-211040   出願人:日本車輌製造株式会社
  • 筒内噴射式内燃機関
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-064670   出願人:トヨタ自動車株式会社
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