特許
J-GLOBAL ID:200903098763881399

無灰分散剤ポリメタクリレート重合体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-060506
公開番号(公開出願番号):特開平6-145258
出願日: 1993年03月19日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】【目的】 分散性、良好な冷クランク回転エンジン始動、低温粘度特性およびフルオロ重合体エンジンシール材に対する中性挙動を提供する、無灰分散剤潤滑油添加剤として有用な重合体を提供する。【構成】 (a)(C1 -C24)アルキルメタクリレートおよびアクリレートより成る群から選ばれる単量体の約70〜約90重量%と(b)ヒドロキシ(C2-C6 )アルキルメタクリレートおよびアクリレートより成る群から選ばれる単量体の10〜約30重量%より成る単量体の重合から誘導された、メタクリレート主鎖重合体のアルキル側鎖の炭素数の平均が約8〜約14であり、重量平均分子量が約20,000〜約200,000である重合体。
請求項(抜粋):
(a) 約10重量%以下の(C1 -C3 )アルキルメタクリレートまたは(C1 -C3 )アルキルアクリレートを含む、(C1 -C24)アルキルメタクリレートおよび(C1 -C24)アルキルアクリレートより成る群から選ばれる第一単量体の約70〜約90重量%と、(b) ヒドロキシ(C2 -C6 )アルキルメタクリレートおよびヒドロキシ(C2 -C6 )アルキルアクリレートより成る群から選ばれる第二単量体の10〜約30重量%より成る単量体の重合から誘導される重合体であり、アルキル基中の炭素原子数が平均して約8〜約14であり、そして、重合体が約20,000〜約200,000の重量平均分子量を有する重合体。
IPC (4件):
C08F220/18 MMC ,  C08F220/28 MML ,  C08F220/18 ,  C08F220:20
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特公昭53-014116
  • 特開平4-136237
  • 織機の緯入れ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-065535   出願人:日産自動車株式会社

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