特許
J-GLOBAL ID:200903098771819147

回転電機、ブラシ保持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-359994
公開番号(公開出願番号):特開2003-164117
出願日: 2001年11月26日
公開日(公表日): 2003年06月06日
要約:
【要約】【課題】製造コストを低減できるとともに、異音の発生を抑制することができる回転電機を提供する。【解決手段】ブラシホルダ4の上壁4aの内面にブラシ6の外側面を接触させるために、ブラシ6の後端部には、ブラシホルダ4の上壁4aに向うほどブラシ6の後端部に向う第1傾斜面35が形成されている。また、ブラシホルダ4は、回転軸2に垂直な仮想平面31を基準として、ブラシホルダ4の上壁4aに対峙する側壁の側へ傾斜するように、コンミテータ3の近傍に配置されている。
請求項(抜粋):
モータケースと、前記モータケースに設置されたブラシホルダと、前記ブラシホルダ内に収容されたブラシと、前記ブラシの後端部を押圧する押圧手段と、前記モータケースの内側に配置される磁石と、中央部に回転軸を有し前記ブラシの先端部と摺接する位置に配置されたコンミテータと、前記ブラシを介した前記コンミテータへの通電により前記磁石の内周側において回転する電機子とを備えた回転電機において、前記ブラシホルダにおける特定の側壁の内面と前記ブラシの外側面とを接触させるべく、前記押圧手段によって押圧される前記ブラシの後端部に、前記特定の側壁に向うほど前記ブラシの後端部に向う第1傾斜面を形成するとともに、前記回転軸に垂直な仮想平面を基準として、前記ブラシホルダを前記特定の側壁に対峙する位置関係にある側壁の側へ傾斜させたことを特徴とする回転電機。
IPC (4件):
H02K 13/00 ,  H02K 5/14 ,  H02K 13/10 ,  H02K 23/00
FI (4件):
H02K 13/00 U ,  H02K 5/14 A ,  H02K 13/10 ,  H02K 23/00 A
Fターム (17件):
5H605AA05 ,  5H605BB05 ,  5H605CC07 ,  5H605EA09 ,  5H605EA26 ,  5H605EA30 ,  5H605FF08 ,  5H605GG09 ,  5H613BB15 ,  5H613BB27 ,  5H613BB35 ,  5H613GA10 ,  5H613GA13 ,  5H613SS06 ,  5H623AA04 ,  5H623BB07 ,  5H623JJ08
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平2-303346
  • 低騒音当接部材保持装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-236801   出願人:アスモ株式会社, 日本電装株式会社
  • 電気掃除機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-222999   出願人:シャープ株式会社
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審査官引用 (3件)
  • 特開平2-303346
  • 低騒音当接部材保持装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-236801   出願人:アスモ株式会社, 日本電装株式会社
  • 電気掃除機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-222999   出願人:シャープ株式会社

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