特許
J-GLOBAL ID:200903098773600258

面光源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 晴敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-279947
公開番号(公開出願番号):特開平10-106342
出願日: 1996年09月30日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 透過型表示パネルのバックライト等に用いられる面光源装置の冷却構造を効率化すると共に塵や埃の付着を防止する。【解決手段】 面光源装置0は筐体1と拡散板2と反射板3とランプ4と電気回路部5とを備えている。筐体1は前方に位置する窓部、後方に位置する底面部6及び両者を接続して偏平空間を形成する側面部7を有する。拡散板2は筐体1の窓部に装着されている。反射板3は側面部7に支持されて偏平空間に介在し、これを前方の密閉空間8と後方の開放空間9とに隔てる。ランプ4は密閉空間8に収納され、反射板3の直上で拡散板2の直下に位置して光を拡散板2に向けて放射する。電気回路部5は開放空間9に格納されランプ4に対して電気的に接続してこれを点灯する。筐体1の側面部7に開口7a,7bが形成されており、外部から供給された冷却風を開放空間9に導入して筐体1内に蓄積した熱を放散する。
請求項(抜粋):
前方に位置する窓部、後方に位置する底面部及び両者を接続して偏平空間を形成する側面部を有する筐体と、該窓部に装着された拡散板と、該側面部に支持されて偏平空間に介在しこれを前方の密閉空間と後方の開放空間とに隔てる反射板と、該密閉空間に収納され且つ該反射板の直上で該拡散板の直下に位置して光を拡散板に向けて放射するランプと、該開放空間に格納されランプに対して電気的に接続してこれを点灯する電気回路部と、該筐体の側面部に形成され該開放空間に連通する複数の開口を含み外部から供給された冷却風を該開放空間に導入して該筐体内に蓄積した熱を放散する放熱部とを有する面光源装置。
IPC (3件):
F21V 29/00 ,  G02B 6/00 331 ,  G02F 1/1335 530
FI (3件):
F21V 29/00 A ,  G02B 6/00 331 ,  G02F 1/1335 530
引用特許:
審査官引用 (1件)

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