特許
J-GLOBAL ID:200903098774187354

発光素子およびこれを用いた装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大前 要
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-333315
公開番号(公開出願番号):特開2003-142263
出願日: 2001年10月30日
公開日(公表日): 2003年05月16日
要約:
【要約】【課題】 濃度消光を招きにくい赤色発光材料を用いた発光素子ならびにこの発光素子を用いた装置、および光酸化を受けにくく、素子特性が長期間安定な発光素子を提供する。【解決手段】 陽極と陰極との間に発光領域を有する層が設けられている発光素子であって、前記層に下記一般式(1)で表される化合物である発光材料が含まれていることを特徴とする発光素子。【化1】(Ar1、Ar2は、置換基を有していてもよく、縮合環が形成されていてもよいアリール基、または複素環式化合物基、Ar3は、置換基を有していてもよく、縮合環が形成されていてもよい、アリール基または複素環式化合物基を含む連結基、R1およびR2は水素原子または置換基、X1およびX2は酸素原子または硫黄原子である。)
請求項(抜粋):
陽極と陰極との間に発光領域を有する層が設けられている発光素子であって、前記層に下記一般式(1)で表される化合物である発光材料が含まれていることを特徴とする発光素子。【化1】(式中、Ar1およびAr2は、同一または異なっていてもよく、置換基を有していてもよく、隣接置換基同士が互いに結合して縮合環が形成されていてもよいアリール基、または複素環式化合物基であり、Ar3は、置換基を有していてもよく、隣接置換基同士が互いに結合して縮合環が形成されていてもよいアリール基、または複素環式化合物基を含む連結基であり、R1およびR2は同一または異なっていてもよく、それぞれ水素原子または置換基であり、X1およびX2はそれぞれ酸素原子または硫黄原子である。)
IPC (16件):
H05B 33/14 ,  C07D307/80 ,  C07D307/81 ,  C07D307/82 ,  C07D307/84 ,  C07D333/58 ,  C07D405/14 ,  C07D409/14 ,  C07D413/14 ,  C09K 11/06 635 ,  C09K 11/06 640 ,  C09K 11/06 645 ,  C09K 11/06 650 ,  C09K 11/06 655 ,  C09K 11/06 690 ,  H05B 33/22
FI (17件):
H05B 33/14 B ,  C07D307/80 ,  C07D307/81 ,  C07D307/82 ,  C07D307/84 ,  C07D333/58 ,  C07D405/14 ,  C07D409/14 ,  C07D413/14 ,  C09K 11/06 635 ,  C09K 11/06 640 ,  C09K 11/06 645 ,  C09K 11/06 650 ,  C09K 11/06 655 ,  C09K 11/06 690 ,  H05B 33/22 B ,  H05B 33/22 D
Fターム (21件):
3K007AB02 ,  3K007AB03 ,  3K007AB04 ,  3K007DB03 ,  4C037MA01 ,  4C037PA06 ,  4C037PA09 ,  4C037QA02 ,  4C063AA03 ,  4C063AA05 ,  4C063BB02 ,  4C063BB09 ,  4C063CC76 ,  4C063CC92 ,  4C063CC94 ,  4C063DD19 ,  4C063DD41 ,  4C063DD58 ,  4C063DD64 ,  4C063DD76 ,  4C063EE10
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 発光素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-103326   出願人:東レ株式会社
  • 電界発光素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-296505   出願人:株式会社リコー
  • チオフェン誘導体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-162379   出願人:チッソ株式会社

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