特許
J-GLOBAL ID:200903098774898234

トラクタの前車軸のためのステアリングナックルとボールジョイントとのアセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-277585
公開番号(公開出願番号):特開2002-127930
出願日: 2001年09月13日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ボールジョイントを大きくすることなく、必要強度を有するステアリングナックルを提供する。【解決手段】 ボールスタッド50が、球状のボール部分52と、ステアリングナックルに取り付けるための反対方向に延びている一対のスタッド54,56とを有し、二つのスタッド付きのボールスタッドは、単一のスタッドを有するボールスタッドと比較してボールスタッドの全体の大きさが小さくされ且つ二重の前ホイールによってボールジョイントにかけられる負荷を依然として吸収することを可能にする。ボールジョイントは、ステアリングタイロッドとサスペンション制御アームとの両方のために使用される。ステアリングナックルは、ステアリングアームとサスペンションアームとが結合されるナックルの内側側面上のボールジョイントを包囲するために壁によって区画化された形状とされている。
請求項(抜粋):
トラクタであって、フレームと、同フレームに取り付けられた上方及び下方の制御アームであって、各々、当該制御アームの末端を上下動させるために上方及び下方の軸線を中心に枢動するように横方向外方へと延びている、上方及び下方の制御アームと、ステアリングナックルであって、各々、同ステアリングナックルの回転軸線を規定し且つ同ステアリングナックルが前記フレームに対して上方及び下方に動くのを許容するために、上方及び下方のボールジョイントを介して前記制御アームの末端に取り付けられた、ステアリングナックルと、前記回転軸線から隔てられたステアリングボールジョイントを介して前記ステアリングナックルに結合され、それによって、同ステアリングナックルを前記回転軸線を中心に回転させるためのステアリング力を前記ステアリングナックルに付与することができる、ステアリングタイロッドと、各々、球状ボール部分と、前記ステアリングナックルに固定される一対の反対方向に延びているスタッドと、を有するボールスタッド、を有する上方及び下方のボールジョイント並びにステアリングボールジョイントと、を含むトラクタ。
IPC (2件):
B62D 7/18 ,  B62D 7/08
FI (2件):
B62D 7/18 A ,  B62D 7/08 Z
Fターム (5件):
3D034BB05 ,  3D034BB07 ,  3D034BC14 ,  3D034BC25 ,  3D034BC26
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-087377
  • 特開昭63-087377
  • 特開昭61-115777
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