特許
J-GLOBAL ID：200903098775543138

サーバ装置及びネットワークシステム

発明者：
松本 直之

松本 直之 について


出願人/特許権者：
キヤノン株式会社

キヤノン株式会社 について


代理人 (1件)： 大塚 康徳 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-267375
公開番号（公開出願番号）：特開2001-092760
出願日： 1999年09月21日
公開日（公表日）： 2001年04月06日
要約：
【要約】【課題】 複数の共用デバイス及び複数のクライアントと共通のネットワークで接続されてネットワークシステムを構成するサーバにおいて、共用デバイスの利用をクライアントを利用するユーザが属するグループ毎に管理可能なサーバ装置を提供すること。【解決手段】 クライアントを使用するユーザをグループユーザとして登録するとともに、共用デバイス(MFD1、MFD2)の使用権限をユーザグループ毎に登録する。このような管理を行なうことにより、共用デバイス毎に利用可能なユーザを特定可能となり、例えば共用デバイスとしてファクシミリ装置を用いた場合には、特定のファクシミリ装置が受信した文書情報は特定のユーザグループのみが閲覧できるように管理できる。共用デバイスが複数の機能を有する場合には、機能毎に利用権限を設定可能とすることにより、さらにきめ細かな管理が可能となり、管理するユーザ及び共用デバイスの数が増加しても効率のよい管理が実現できる。
請求項（抜粋）：
複数の共用デバイス及び複数のクライアントと共通のネットワークで接続されてネットワークシステムを構成し、前記クライアントを利用するユーザの指示により前記クライアントから発生する、前記複数の共用デバイスのいずれかを用いる処理要求又は前記複数の共用デバイスのいずれかにより得られた情報の提供要求の管理を行なうサーバ装置であって、前記クライアントを利用するユーザを記憶、管理するユーザ管理手段であって、前記ユーザの所属するグループに関する情報を合わせて記憶、管理するユーザ管理手段と、前記複数の共用デバイスの利用権限に関する情報を、前記グループ単位で記憶、管理する権限管理手段とを有し、前記クライアントから前記処理要求又は前記提供要求を受信した際、前記ユーザ管理手段及び前記権限管理手段の記憶内容に基づき、そのクライアントを利用する前記ユーザが所属するグループが前記処理要求又は前記提供要求の対象となる前記共用デバイスの利用権限を有する場合のみ前記処理要求又は前記提供要求を受け付けることを特徴とするサーバ装置。
IPC (3件)：
G06F 13/00 357 ,  H04N 1/00 107 ,  H04L 12/40
FI (3件)：
G06F 13/00 357 A ,  H04N 1/00 107 Z ,  H04L 11/00 321
Fターム (25件)：
5B089GA11 ,  5B089GA26 ,  5B089GB01 ,  5B089GB02 ,  5B089JA05 ,  5B089JB10 ,  5B089KA13 ,  5B089KA17 ,  5B089KB13 ,  5B089KC28 ,  5C062AA02 ,  5C062AA05 ,  5C062AA14 ,  5C062AA35 ,  5C062AB17 ,  5C062AB22 ,  5C062AB38 ,  5C062AB42 ,  5C062AE16 ,  5C062AF00 ,  5C062AF12 ,  5C062BA00 ,  5K032DA01 ,  5K032DB19 ,  5K032DB22
引用特許：
審査官引用 (4件)
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