特許
J-GLOBAL ID:200903098778154604

弾球遊技機、および弾球遊技機の制御用数値設定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三林 大介 ,  中村 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-019400
公開番号(公開出願番号):特開2008-142510
出願日: 2007年01月30日
公開日(公表日): 2008年06月26日
要約:
【課題】弾球遊技機のスペックを簡便に設定する。【解決手段】始動口への入球を受けて抽選を行い、大当りが発生すると第1の特別遊技を行った後、始動口の開口時間を延長して第2の特別遊技を行う弾球遊技機において、大当り確率に対して、スペックの他の設定値を、次の条件、すなわち、第1の特別遊技または第2の特別遊技の何れであるかを問わずに、特別遊技が連続して行われる期間(特別遊技連続期間)の中で、第2の特別遊技が行われる時間(秒)の平均値と大当り確率との乗算値が2.5以上の値になるように設定する。こうすれば、遊技者も遊技を楽しむことができ、また、遊技ホールにとっても利益を確保可能なスペックを簡単に設定することが可能となる。【選択図】図30
請求項(抜粋):
複数の入賞口が設けられた遊技盤面に向かって遊技球を発射し、何れかの入賞口に遊技球が入球すると、賞球として所定個数の遊技球が払い出される遊技を行う弾球遊技機において、 遊技球が入球し易い開口状態と、該開口状態よりも入球し難い通常状態とに切り換え可能に構成された所定の前記入賞口たる始動口と、 遊技球が入球し難い閉鎖状態と、該閉鎖状態よりも遊技球が入球し易い開口状態とに切り換え可能に構成され、通常時は閉鎖状態となっている所定の前記入賞口たる大入賞口と、 所定の開口条件が成立すると、前記始動口を所定時間だけ開口状態とする始動口開口手段と、 前記始動口に遊技球が入球したことを契機として抽選を行い、所定の大当り確率で大当りを発生させる抽選手段と、 前記大当りが発生すると前記大入賞口を開口状態とすることにより、遊技者にとって有利な第1の特別遊技を実行する第1の特別遊技実行手段と、 前記第1の特別遊技の終了後から所定の条件が成立するまで、前記始動口の開口時間を延長することにより、遊技者にとって有利な第2の特別遊技を実行する第2の特別遊技実行手段と を備え、 前記第1の特別遊技または前記第2の特別遊技の何れであるかを問わずに該特別遊技が連続して行われる期間たる特別遊技連続期間の中で、前記第2の特別遊技が行われる時間(単位は秒)の平均値と前記大当り確率との乗算値が、2.5以上の値に設定されていることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 333Z
Fターム (5件):
2C088AA06 ,  2C088AA33 ,  2C088AA42 ,  2C088BA10 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-242666   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-370835   出願人:株式会社三洋物産
審査官引用 (6件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-302245   出願人:サミー株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-018964   出願人:株式会社高尾
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-093045   出願人:株式会社ニューギン
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