特許
J-GLOBAL ID:200903065587537648

パチンコ機の確率発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八嶋 敬市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-335941
公開番号(公開出願番号):特開平10-165575
出願日: 1996年12月16日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】【課題】 パチンコ機の確率発生装置内部に、人為的に改造が全く不可能な回路や信号発生源を取付け、外部から判定するようにし、また当り確率の作成ではソフト方式に変えて、外部からの信号では変更できないハードの構成で確率値を作成する。【解決手段】 所定の崩壊常数に従い、時間の経過とともに、放射線を放射して崩壊する微弱な放射性物質と、この放射線の放出間隔を時間の関数として放射線の計数回路で検出し、又は一定時間内の放射線の放出個数を計測する計数回路とを設ける。この計測した数値がポアッソン分布またはガウス分布に従うことを利用して、ポアッソン分布またはガウス分布上で最大確率が得られるような計測時間と放射線の放出期待個数とを記憶する組回路と、前記計測した数値と期待個数とを比較し一致すると当たり信号を出力する比較回路とを備える。また、前記放射性物質と計数回路と組回路と比較回路とを集積回路として一体的に形成する。
請求項(抜粋):
所定の崩壊常数に従い、時間の経過とともに、放射線を放射して崩壊する微弱な放射性物質と、この放射線の放出間隔を時間の関数として放射線の計数回路で検出し、又は一定時間内の放射線の放出個数を計測する計数回路と、この計測した数値がポアッソン分布に従うことを利用して、ポアッソン分布上で最大確率が得られるような計測時間と放射線の放出期待個数とを記憶する組回路と、前記計測した数値と期待個数とを比較し一致すると当たり信号を出力する比較回路とからなることを特徴とするパチンコ機の確率発生装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 333
FI (2件):
A63F 7/02 315 A ,  A63F 7/02 333 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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