特許
J-GLOBAL ID:200903098782180903

双方向放送方式、双方向放送システムおよび双方向放送の受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-224738
公開番号(公開出願番号):特開平8-163539
出願日: 1995年08月09日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 双方向番組に対する応答を、現行の電話投票サービスを用いて行なう場合であっても、複数の設問を関連付けた放送を行なうことができる。【構成】 放送局側10より1つ以上の設問と、各設問に対する応答の選択肢と、各選択肢毎の応答先電話番号とを放送すると共に、設問に対する応答操作の履歴の評価を受信装置側20において行なわせるための評価情報と、この評価情報に基づく評価結果によって各受信装置の応答者が応答可能者であるか否かを選別を行なわせるための選別情報とを順次に放送する。受信装置側20では、設問についての応答操作の履歴を記憶手段に記憶し、放送局側10からの評価データに基づいて記憶手段に記憶された応答操作の履歴を評価し、放送局側からの選別データと、評価結果とに基づいて自己が次の設問に対する応答可能者になり得るか否かを判定する。この判定の結果、応答可能者になり得ないと判定したときに、当該受信装置20からの応答の発呼を制限する。
請求項(抜粋):
設問と、その設問に対する応答の選択肢と、各選択肢毎の応答先電話番号とを放送し、応答者からの前記選択肢毎の応答の着信数情報を得るようにする双方向放送方式において、1つ以上の設問に対する応答操作の履歴の評価を受信装置側において行なわせるための評価情報と、前記受信装置側において前記評価情報に基づく評価結果によって各受信装置の応答者が応答可能者であるか否かを選別を行なわせるための選別情報とを放送するものであって、前記設問の放送、評価情報の放送、選別情報の放送を、1回以上繰り返し行なうことにより、前記応答可能者の数を絞り込むようにした双方向放送方式。
IPC (3件):
H04N 7/173 ,  H04H 1/00 ,  H04H 1/08
引用特許:
出願人引用 (6件)
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