特許
J-GLOBAL ID:200903098798797463

包丁等利器のダイヤモンド入り刃材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大條 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-231837
公開番号(公開出願番号):特開2001-025585
出願日: 1999年07月14日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】調理用包丁その他生物の組織や細胞などの切り分けに使用する刃物において、切れ味とその持続性がともに大きい刃材を提供する。【解決手段】粒径100μm以下のダイヤモンド粒子を切断材とし、これをダイヤモンド粒子のマトリックス(媒体)としての純チタン粒子をなどとともに焼結した焼結物に刃付け加工を施してなる刃材。【効果】粒径100μm以下のダイヤモンド粒子が刃付け加工後は、刃先においてほぼ一線上に配列固定されているため、優れた切れ味と切れ味の持続性が抜群であるとともに、高価なダイヤモンド粒子の配合は刃先と刃先直近の部位のみに局限することが可能なため、優れた特性をもつ刃物を低コストで提供することができる。
請求項(抜粋):
粒径100μm以下のダイヤモンド粒子を、純チタン粒子、又は純チタン50重量%以上を含むチタン合金粒子とともに、圧縮成型のうえ焼結した焼結物に刃付け加工を施すことにより、前記ダイヤモンド粒子がほぼ一線上に配列固定された刃先を形成してなる、包丁等利器のダイヤモンド入り刃材。
IPC (2件):
B26B 3/00 ,  B26B 21/58
FI (2件):
B26B 3/00 C ,  B26B 21/58
Fターム (2件):
3C061BA18 ,  3C061EE13
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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