特許
J-GLOBAL ID:200903098803547110

車両用セキュリティ機構制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 伸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-263543
公開番号(公開出願番号):特開2003-074236
出願日: 2001年08月31日
公開日(公表日): 2003年03月12日
要約:
【要約】【課題】 セキュリティ機構のセット動作/解除を自動的・手動操作で行え、手動操作に伴う処理をその後の自動制御で変更されない車両用セキュリティ機構制御システムを提供すること【解決手段】 携帯器10は、自動制御のための第1出力信号を間欠に送信する機能と、操作ボタンの操作に伴い所定の動作命令信号を含んだ第2出力信号を送信機能を備える。親器20は、各出力信号を受信部22で受信し、受信した第1出力信号の入力レベルを入力レベル判定部23で判定する。ドア錠制御部24は、第1出力信号の入力レベルが判定基準以上の場合には解除動作をし、判定基準より小さい場合にはセットする。第2出力信号を受信した場合は、その内容の動作をするとともに、セット動作後は第1出力信号に基づく制御を一時停止する。その後、第2出力信号に基づく解錠動作をすると、一時停止を解除する。
請求項(抜粋):
少なくともIDコードからなる第1出力信号を出力する自動信号送出手段と、操作ボタンを操作することにより所定の動作命令信号を含んだ第2出力信号を発生させる手動制御手段と、前記第1,第2出力信号を送信する送信手段を備えた携帯器と、前記携帯器から送出される前記第1,第2出力信号に基づき、車両のセキュリティ機構に対して作動指令信号を出力する親器を備え、前記親器は、前記携帯器からの信号を受信する受信手段と、前記受信手段で受信した前記第1出力信号の入力レベルを判定する入力レベル判定手段と、前記入力レベル判定手段の出力や、前記第2出力信号に基づいて前記セキュリティ機構の制御を行うセキュリティ機構制御手段とを有し、前記セキュリティ機構制御手段は、前記入力レベル判定手段の出力を基に自動的に前記セキュリティ機構の制御を行う自動制御モードと、前記第2出力信号を基に前記セキュリティ機構の制御を行う手動制御モードをとり、前記手動制御モードを行った後は、前記自動制御モードを一時停止するように動作し、前記一時停止の解除は、前記入力レベル判定手段の出力が判定基準以上と判定した状態から変化したときに行うようにしたことを特徴とする車両用セキュリティ機構制御システム。
IPC (5件):
E05B 49/00 ,  B60R 25/00 606 ,  B60R 25/10 601 ,  B60R 25/10 617 ,  B62H 5/00
FI (5件):
E05B 49/00 K ,  B60R 25/00 606 ,  B60R 25/10 601 ,  B60R 25/10 617 ,  B62H 5/00 Z
Fターム (22件):
2E250AA21 ,  2E250BB08 ,  2E250BB25 ,  2E250BB53 ,  2E250CC28 ,  2E250DD06 ,  2E250FF24 ,  2E250FF27 ,  2E250FF36 ,  2E250GG01 ,  2E250GG15 ,  2E250HH01 ,  2E250HH07 ,  2E250JJ03 ,  2E250KK03 ,  2E250LL01 ,  2E250SS04 ,  2E250SS11 ,  2E250SS12 ,  2E250TT03 ,  2E250UU01 ,  2E250VV01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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