特許
J-GLOBAL ID:200903098806261039

色素増感太陽電池の封止構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-260333
公開番号(公開出願番号):特開2007-073401
出願日: 2005年09月08日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
【課題】色素増感太陽電池の封止構造において、高い耐久性が得られ、しかも封止作業が簡便に行えるようにする。【解決手段】作用極1と対極2とを重ねて封止する際、両極1、2の端部にケイ酸塩からなる封止剤を塗布し固化させて第1封止部11を形成する。この第1封止部11の外側に、シリコーンゴム、ブチルゴム、フッ素樹脂コート剤などの硬化性樹脂材料を、第1封止部11上に塗布し硬化させて第2封止部12を形成する。第2封止部12は、第1封止部11の全体をその上から包み込んでさらに封止するように設けられている。第2封止部には、合成樹脂、ガラスなどからなるカバー部材を用いてもよい。【選択図】図2
請求項(抜粋):
作用極と対極とを対向させて封止した色素増感太陽電池の封止構造であって、 封止が、ケイ酸塩からなる封止剤を用いてなされていることを特徴とする色素増感太陽電池の封止構造。
IPC (3件):
H01M 14/00 ,  H01L 31/04 ,  H01M 2/08
FI (3件):
H01M14/00 P ,  H01L31/04 Z ,  H01M2/08 Z
Fターム (14件):
5F051AA14 ,  5H011AA17 ,  5H011FF03 ,  5H011GG05 ,  5H011HH02 ,  5H011HH09 ,  5H011HH13 ,  5H032AA06 ,  5H032AS09 ,  5H032AS10 ,  5H032AS16 ,  5H032CC04 ,  5H032EE02 ,  5H032EE04
引用特許:
出願人引用 (1件)

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