特許
J-GLOBAL ID:200903098806710968
銅電線とアルミニウム電線とのジョイント構造およびジョイント方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小栗 昌平
, 本多 弘徳
, 市川 利光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-305696
公開番号(公開出願番号):特開2009-129812
出願日: 2007年11月27日
公開日(公表日): 2009年06月11日
要約:
【課題】銅電線とアルミニウム電線を機械的強度と電気接続性能とを十分に満足させながら接続すること。【解決手段】底板部11と、該底板部11の左右両側縁から起立し、接続すべき電線の導体を包み込むように内側に曲げられることで導体を底板部11の上面に密着した状態となるように加締める一対の導体加締片12と、を有する断面U字状の導体圧着部10aを備えたジョイント端子10により、銅電線30とアルミニウム電線20が電気的に接続されたジョイント構造である。底板部11の上面上にアルミニウム製の導体21が配置され且つアルミニウム製の導体21上に銅製の導体31が配置された状態で、一対の導体加締片12が加締められている。尚、アルミニウム電線20の導体21はアルミニウム合金製であってもよい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
底板部と、該底板部の両側縁から上方に延長し且つ、接続すべき電線の導体を包み込むように内側に曲げられることで前記導体を前記底板部の上面に密着した状態となるように加締める一対の導体加締片と、を有する断面U字状の導体圧着部を備えたジョイント端子により、銅電線とアルミニウム電線が電気的に接続されたジョイント構造であって、
前記底板部の上面上に前記アルミニウム電線のアルミニウム製またはアルミニウム合金製の導体が配置され且つ該アルミニウム電線の前記導体上に前記銅電線の銅製の導体が配置された状態で、前記ジョイント端子の導体圧着部が前記アルミニウム電線の前記導体および前記銅電線の前記導体に圧着していることを特徴とする銅電線とアルミニウム電線とのジョイント構造。
IPC (3件):
H01R 4/18
, H01R 4/62
, H01R 43/048
FI (3件):
H01R4/18 A
, H01R4/62 A
, H01R43/048 Z
Fターム (15件):
5E063CC02
, 5E063CC05
, 5E063CC07
, 5E063XA01
, 5E063XA04
, 5E085BB02
, 5E085BB12
, 5E085CC09
, 5E085DD14
, 5E085DD19
, 5E085EE03
, 5E085EE23
, 5E085FF01
, 5E085HH06
, 5E085JJ36
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
被覆電線の接続方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-339125
出願人:矢崎総業株式会社
審査官引用 (1件)
前のページに戻る