特許
J-GLOBAL ID:200903098822221349

ネットワークを利用した行先表示方法とそのシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-030761
公開番号(公開出願番号):特開平8-223210
出願日: 1995年02月20日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】 組織内要員の行先状況を正確かつ迅速に把握し、電話の取次・応対等を迷うことなく行えるように、また、伝言等を確実に伝えられるようにする。【構成】 組織内要員の行先・伝言等の情報を、組織内で使用しているローカルエリアネットワーク(LAN)内のデータベースに保有する。LAN内の端末およびネットワークで結ばれた他のLAN内の端末は、このデータベースにより行先情報と、伝言情報の検索と設定変更が可能となる。また、常時、限られた組織内要員の行先・伝言等の情報を表示している専用端末がその組織毎に接続されている。行先表示システム本体は、組織内の構成要素を設定する組織構成設定部と、組織要員名の入力を行う組織内要員名入力部と、行先情報設定部と、伝言情報設定部と、情報検索部から構成されている。
請求項(抜粋):
組織内で使用しているローカルエリアネットワークおよび組織間のローカルエリアネットワークを利用した行先表示方法であって、それぞれのローカルエリアネットワークに木構造の全組織体系情報と区分化された組織情報を設定するステップと、前記組織情報に対応する組織要員情報を入力するステップと、各組織内要員が席を離れる前に行先情報を入力するステップと、他の組織内要員が前記席を離れた組織内要員に対しての伝言情報を入力するステップと、前記全組織体系情報と前記組織情報と前記組織要員情報を蓄積し、前記行先情報設定部により入力された前記行先情報と前記伝言情報設定部により入力された前記伝言情報を前記データベースの前記席を離れた組織内要員に対応して蓄積するステップと、入力された組織内要員の行先情報と伝言情報を前記データベースより検索するステップと、組織内要員が行先情報と伝言情報を入力する度に表示内容を更新し、限られた組織単位の組織内要員の行先情報と伝言情報を常時表示するステップと、検索を指示し、検索された情報を表示するステップを有するネットワークを利用した行先表示方法。
IPC (4件):
H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  G09F 5/00 ,  H04L 12/28
FI (3件):
H04L 11/20 101 B ,  G09F 5/00 D ,  H04L 11/00 310 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る