特許
J-GLOBAL ID:200903098824042964

板状水酸化ニッケル粒子、その製造方法及びこれを原料とするリチウム・ニッケル複合酸化物粒子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牧野 逸郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-190357
公開番号(公開出願番号):特開平11-001324
出願日: 1997年06月10日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【課題】非水電解質リチウムイオン二次電池の正極活物質の製造に好適に用いることができる一次粒子径の大きい板状水酸化ニッケル粒子とその製造方法を提供することにある。【解決手段】本発明によれば、一次粒子の平均長軸径が1〜50μmの範囲にあり、平均厚みが0.1〜10μmの範囲にあると共に、N2-BET法による比表面積が0.1〜5m2/gの範囲にある板状水酸化ニッケル粒子が提供される。また、本発明によれば、従来の粒状(球状)水酸化ニッケル粒子か、又はニッケル塩をアンモニア、水酸化アルカリ及びアンモニウム塩の水溶液中、120〜350°Cの範囲の温度にて加熱することによる上記板状水酸化ニッケル粒子の製造方法が提供される。
請求項(抜粋):
一次粒子の平均長軸径が1〜50μmの範囲にあり、平均厚みが0.1〜10μmの範囲にあると共に、N2-BET法による比表面積が0.1〜5m2/gの範囲にあることを特徴とする板状水酸化ニッケル粒子。
IPC (3件):
C01G 53/04 ,  H01M 10/40 ,  H01M 4/58
FI (3件):
C01G 53/04 ,  H01M 10/40 Z ,  H01M 4/58
引用特許:
審査官引用 (3件)

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