特許
J-GLOBAL ID:200903098824116585

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-083519
公開番号(公開出願番号):特開2002-278298
出願日: 2001年03月22日
公開日(公表日): 2002年09月27日
要約:
【要約】【課題】 積極的な手段によって表面を酸化させた基材を用い、少なくともその表面に、複写機、プリンタなどの画像形成装置として通常用いられる温度範囲で液相である非晶質フッ素樹脂を存在させ、かつ、その樹脂が、その一部に加水分解によって現像剤担持体の基材と結合する。【解決手段】 少なくとも現像剤担持体9が無機酸化物であるか、無機酸化物以外の場合は室温放置以外の積極的な表面酸化処理を行った無機または有機材料で構成され、かつ、臨界表面張力が25mN/m以下で、加水分解可能な官能基を少なくとも一つ有する非晶質樹脂95が、少なくとも現像剤担持体9の表面において、前記材料の酸素を介した結合を行っており、かつ、前記樹脂が0°C〜70°Cの温度範囲内で液相となる条件を満たすようにする。
請求項(抜粋):
液体現像剤担持体に担持した液体現像剤により潜像担持体上に形成された潜像を現像する画像形成装置において、少なくとも現像剤担持体が無機酸化物であるか、無機酸化物以外の場合は室温放置以外の積極的な表面酸化処理を行った無機または有機材料で構成され、かつ、臨界表面張力が25mN/m以下で、加水分解可能な官能基を少なくとも一つ有する非晶質樹脂が、少なくとも現像剤担持体表面において、前記材料の酸素を介した結合を行っており、かつ、前記樹脂が0°C〜70°Cの温度範囲内で液相となる条件を満たすことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/10 112 ,  F16C 13/00
FI (2件):
G03G 15/10 112 ,  F16C 13/00 A
Fターム (12件):
2H074AA03 ,  2H074AA09 ,  3J103AA15 ,  3J103AA85 ,  3J103FA01 ,  3J103FA18 ,  3J103GA02 ,  3J103GA57 ,  3J103GA58 ,  3J103GA60 ,  3J103HA04 ,  3J103HA41
引用特許:
審査官引用 (9件)
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