特許
J-GLOBAL ID:200903098826166199

有機EL装置、その製造方法およびこれを備える電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 上柳 雅誉 ,  須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-037579
公開番号(公開出願番号):特開2007-220393
出願日: 2006年02月15日
公開日(公表日): 2007年08月30日
要約:
【課題】封止性能が高く、層同士の密着性を長期にわたって維持しダークスポットの発生を抑制することが可能な有機EL装置を提供する。【解決手段】有機EL装置1は、基板10と、基板10上に形成された複数の有機EL素子12と、基板10上に形成され複数の有機EL素子12を区分する絶縁性の隔壁14と、基板10と隔壁14の間に配置された無機絶縁膜13と、複数の有機EL素子12および隔壁14を覆う絶縁性の封止膜30とを備える。有機EL素子12の各々は、基板10上に形成された画素電極16と、画素電極16および隔壁14上に形成された発光機能層18と、発光機能層18上に形成された対向電極20とを有する。無機絶縁膜13の端縁部13aは、隔壁14で覆われずに有機EL素子12の画素電極16の周縁部と発光機能層18の間に介在している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基板と、 前記基板上に形成された複数の有機EL素子と、 前記基板上に形成され前記複数の有機EL素子を区分する絶縁性の隔壁と、 前記基板と前記隔壁の間に配置された無機絶縁膜と、 前記複数の有機EL素子および前記隔壁を覆う絶縁性の封止膜とを備え、 前記有機EL素子の各々は、前記基板上に形成された画素電極と、前記画素電極および 前記隔壁上に形成された発光層と、前記発光層上に形成された対向電極とを有し、 前記無機絶縁膜の端縁部が、前記隔壁で覆われずに前記有機EL素子の前記画素電極の 周縁部と前記発光層の間に介在していることを特徴とする有機EL装置。
IPC (6件):
H05B 33/22 ,  H01L 51/50 ,  H05B 33/12 ,  H05B 33/10 ,  G09F 9/30 ,  H01L 27/32
FI (6件):
H05B33/22 Z ,  H05B33/14 A ,  H05B33/12 B ,  H05B33/10 ,  G09F9/30 349Z ,  G09F9/30 365Z
Fターム (12件):
3K007AB12 ,  3K007AB15 ,  3K007AB18 ,  3K007BA06 ,  3K007DB03 ,  3K007EA01 ,  3K007FA01 ,  3K007FA02 ,  5C094AA31 ,  5C094BA27 ,  5C094CA19 ,  5C094DA13
引用特許:
出願人引用 (5件)
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