特許
J-GLOBAL ID:200903036019427650

有機エレクトロルミネッセンス表示パネル及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-094834
公開番号(公開出願番号):特開2001-284041
出願日: 2000年03月30日
公開日(公表日): 2001年10月12日
要約:
【要約】【課題】 湿気などによる特性劣化の少ない信頼性の高い有機エレクトロルミネッセンス表示パネルを提供する。【解決手段】 各々が基板上に順に積層された、第1表示電極、有機化合物からなる発光層を含む1以上の有機機能層、及び第2表示電極、からなる複数の有機エレクトロルミネッセンス素子と、基板上の有機エレクトロルミネッセンス素子の間に設けられかつ基板から突出する複数の隔壁と、からなる有機エレクトロルミネッセンス表示パネルであって、有機エレクトロルミネッセンス素子及び少なくとも隔壁の両側面を覆う封止膜と、封止膜を覆う無機物からなる無機パッシベーション膜と、を有し、封止膜の最表面が、隔壁の頂縁部から隣接する有機エレクトロルミネッセンス素子の中心の頂部に向かう領域において、垂直より小なる傾斜角で傾斜する傾斜面を有する。
請求項(抜粋):
各々が基板上に順に積層された、第1表示電極、有機化合物からなる発光層を含む1以上の有機機能層、及び第2表示電極、からなる複数の有機エレクトロルミネッセンス素子と、前記基板上の前記有機エレクトロルミネッセンス素子の間に設けられかつ前記基板から突出する複数の隔壁と、からなる有機エレクトロルミネッセンス表示パネルであって、前記有機エレクトロルミネッセンス素子及び少なくとも前記隔壁の両側面を覆う封止膜と、前記封止膜を覆う無機物からなる無機パッシベーション膜と、を有し、前記封止膜の最表面が、前記隔壁の頂縁部から隣接する前記有機エレクトロルミネッセンス素子の中心の頂部に向かう領域において、垂直より小なる傾斜角で傾斜する傾斜面を有することを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス表示パネル。
IPC (5件):
H05B 33/04 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/12 ,  H05B 33/14 ,  H05B 33/22
FI (5件):
H05B 33/04 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/12 B ,  H05B 33/14 A ,  H05B 33/22 Z
Fターム (13件):
3K007AB11 ,  3K007AB13 ,  3K007AB15 ,  3K007AB18 ,  3K007BA06 ,  3K007BB02 ,  3K007CA01 ,  3K007CB01 ,  3K007DA01 ,  3K007DB03 ,  3K007EA01 ,  3K007EB00 ,  3K007FA02
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 電界発光素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-236328   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • 特開平4-267097
  • 特開昭64-041192
全件表示

前のページに戻る