特許
J-GLOBAL ID:200903098826477534

非同期DMAキャッシュ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-163468
公開番号(公開出願番号):特開平7-105090
出願日: 1994年07月15日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】 キャッシュ・コヒーレンスを非同期バス間で維持するシステム及び方法を提供する。【構成】 CPUクロックには非同期にシステム・バス5上の装置に書込み中の直接メモリ・アクセス(DMA)I/O装置の状態に依存して、セクタとページとの間でスヌープ比較細分性を動的に変更するシステム及び方法が提供される。ページ・アドレス細分性を使用することにより、スヌープ比較の間に潜在的に無効なセクタ・アドレスが使用されなくなり、誤りスヌープ・ヒットが発生しない。CPUクロックがスヌープ比較が発生すると判断する時、セクタ・メモリ・アドレスは遷移状態である。なぜなら、このセクタ・アドレスはCPUクロックと非同期に動作する装置により要求されるからである。非同期な装置が非活動状態になると、システムは動的にページ及びセクタ・アドレス・スヌープ比較細分性に復帰する。
請求項(抜粋):
スヌーピング・プロトコルによりシステムのキャッシュ・コヒーレンスを維持する方法であって、スヌープ比較がCPUクロックにより決定されるタイミングで発生するものにおいて、ページ部分及びセクタ部分を有するアドレスを提示することにより、メモリからのデータの所有権を要求するステップと、前記CPUクロックとは非同期に第1の装置の内部キャッシュ内の前記データを活動的にアクセスするステップと、前記内部キャッシュが活動的にアクセスされる間に、前記スヌープ比較を導入するために、前記アドレスのページ部分だけを使用するステップと、を含む方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • キャッシュメモリ制御方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-005449   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開平1-118944
  • 特開平2-072451

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