特許
J-GLOBAL ID:200903098830960312
作物情報を算出するリモートセンシングにおける検量線の作成方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-006616
公開番号(公開出願番号):特開2008-175537
出願日: 2007年01月16日
公開日(公表日): 2008年07月31日
要約:
【課題】作物情報を算出するリモートセンシングでの測定において、様々な撮影条件に対応できる汎用性のある検量線でありながら、従来よりも測定精度が向上した検量線を作成することを技術的課題とする。【解決手段】圃場内の複数の区域に生育している作物からの反射光を、カメラによる撮影により前記区域毎に測定する工程と、前記圃場内の作物の作物情報を、前記区域毎に化学分析等により求める工程と、前記撮影により得た反射光の情報を説明変数、前記作物情報を目的変数、そして、前記撮影時の撮影条件に関する要因にダミー変数を用いて、あらかじめ定めた重回帰式の重回帰係数を算出する工程とを含み、前記要因として、太陽の高度、太陽光の光量及び波長バランス、太陽とカメラとの位置関係、作物の品種又は生育ステージの少なくとも1つに対してダミー変数を用いて検量線を作成するという手段を講じた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
圃場内の作物情報を算出するリモートセンシングにおいて、
圃場内の複数の区域に生育している作物からの反射光を、カメラによる撮影により前記区域毎に測定する工程と、
前記圃場内の作物の作物情報を、前記区域毎に化学分析等により求める工程と、
前記撮影により得た反射光の情報を説明変数、前記作物情報を目的変数、そして、前記撮影時の撮影条件に関する要因にダミー変数を用いて、あらかじめ定めた重回帰式の重回帰係数を算出する工程とを含み、
前記要因として、太陽の高度、太陽光の光量及びスペクトルバランス、太陽とカメラとの位置関係、作物の品種又は生育ステージの少なくとも1つに対してダミー変数を用いることを特徴とする検量線の作成方法。
IPC (2件):
FI (3件):
G01N21/27 F
, G01N21/27 A
, A01G7/00 603
Fターム (12件):
2G059AA05
, 2G059BB20
, 2G059CC20
, 2G059EE02
, 2G059FF01
, 2G059HH01
, 2G059HH02
, 2G059JJ02
, 2G059KK04
, 2G059MM01
, 2G059MM12
, 2G059NN06
引用特許:
引用文献:
前のページに戻る