特許
J-GLOBAL ID:200903098836474819
ガラス部材の製造方法及び加熱延伸装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
渡辺 敬介
, 山口 芳広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-300516
公開番号(公開出願番号):特開2009-126725
出願日: 2007年11月20日
公開日(公表日): 2009年06月11日
要約:
【課題】ガラス部材の加熱延伸法による製造において、寸法精度のばらつきを減少させ、製品検査の負担軽減と製造歩留まりを向上する。【解決手段】可撓性を有するシート材の中央にガラス母材の断面よりも小さい母材通過口と、該通過口からシート材の外周方向に向かう複数本の切れ目を形成した貴金属製のシート材8を、炉体7のガラス母材1の投入口に取り付け、上記切れ目によって通過口を広げながら且つ通過口側のシート材端部をガラス母材1に接触させながらガラス母材1を該通過口から炉体7内に投入する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電子デバイスに用いる平板状のガラス部材の製造方法であって、該ガラス部材と相似形状のガラス母材を、該ガラス母材の軟化温度以上に保持された炉体内に投入し、該炉体内において該ガラス母材を加熱延伸して炉体外に引き出す工程を有し、上記炉体の投入口において、ガラス母材と炉体の内壁との間隙を遮蔽しながら該ガラス母材を炉体内に投入することを特徴とするガラス部材の製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
4G015AA16
, 4G015AB01
, 4G015BA01
引用特許:
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