特許
J-GLOBAL ID:200903072828419273

スペ-サの製造方法および前記スペ-サを用いた画像形成装置の製造方法並びにスペ-サの製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-262674
公開番号(公開出願番号):特開2000-164129
出願日: 1999年09月16日
公開日(公表日): 2000年06月16日
要約:
【要約】【課題】 真空減圧装置を必要とせずに、低抵抗膜(電極)を付与したスペーサを容易に、かつ安価に作成する。【解決手段】 画像形成部材が配置された第一の基板と、電子放出素子が配置された第二の基板との間に配置されるスペーサの製造方法であって、ガラス母材501を用意し、そのガラス母材501の一部を、ヒータ502により加熱しながら引き伸ばし、その引き伸ばしたガラス母材501を、切断手段504により所望の長さに切断する。更に、引き伸ばす際には、そのガラス母材501をヒータ502に向けて速度v1で送り、そのヒータ502で加熱されたガラス母材501を、ヒータ502から遠ざける方向に速度v2で引っ張る。ここで速度v1と速度v2のそれぞれの速さが異なるとともに、v1<v2の関係を満たしている。
請求項(抜粋):
画像形成部材が配置された第一の基板と、電子放出素子が配置された第二の基板との間に配置されるスペーサの製造方法であって、ガラス母材を用意するステップと、前記ガラス母材の一部をヒータにより加熱しながら引き伸ばすステップと、引き伸ばしたガラス母材を所望の長さに切断する切断ステップとを有し、前記引き伸ばすステップでは、前記ガラス母材を前記ヒータに向けて速度v1で送り、前記ヒータで加熱されたガラス母材を当該ヒータから遠ざける方向に速度v2で引っ張り、前記速度v1と速度v2との関係がv1<v2であることを特徴とするスペーサの製造方法。
IPC (3件):
H01J 9/24 ,  H01J 29/87 ,  H01J 31/12
FI (3件):
H01J 9/24 A ,  H01J 29/87 ,  H01J 31/12 C
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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