特許
J-GLOBAL ID:200903098836657778
金属ナノ粒子-炭素複合体、これによる触媒、ならびにこれを用いたナノカーボン類の製造方法およびナノカーボン類
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-043265
公開番号(公開出願番号):特開2007-290949
出願日: 2007年02月23日
公開日(公表日): 2007年11月08日
要約:
【課題】工業的に有用なナノカーボン類を、糖類の熱分解を応用・改良したプロセスにより、金属ナノ粒子-炭素複合体を前駆体として用いて安価に大量生産する方法を提供する。【解決手段】糖類またはその誘導体から選ばれる炭素含有化合物と金属含有化合物の混合物、またはこれらの溶液、または分散体、または混合物を極性溶媒の溶液とし、ゲージ圧力が-100〜200kPaであり、温度が300°C〜2000°C好ましくは500°C〜1000°Cの気相反応雰囲気に液滴状態または微粒子化噴霧で導入し、同時に不活性ガス又は酸素を導入して熱分解することにより、金属の粒子が炭素材料内に実質的に均一に分散されたものであって、XRD法によって測定される金属の粒子径が0.5nm〜50nmである金属ナノ粒子-炭素複合体を得る方法。さらにこれを前駆体として用いて安価かつ効率的にナノカーボン類を製造する方法。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
糖類またはその誘導体から選ばれる炭素含有化合物と金属含有化合物の混合物、またはこれらの溶液、または分散体、または混合物を極性溶媒の溶液とし、ゲージ圧力が-100〜200kPaであり、温度が300°C〜2000°C好ましくは500°C〜1000°Cの気相反応雰囲気に液滴状態または微粒子化噴霧で導入し、同時に不活性ガス又は酸素を導入して熱分解することを特徴とする金属及び又は金属酸化物-炭素複合体の製造方法。
IPC (5件):
C01B 31/02
, B01J 23/42
, B01J 23/755
, B01J 35/02
, B01J 23/75
FI (5件):
C01B31/02 101F
, B01J23/42 M
, B01J23/74 321M
, B01J35/02 H
, B01J23/74 311M
Fターム (56件):
4G146AA01
, 4G146AA07
, 4G146AA11
, 4G146AA16
, 4G146AB04
, 4G146AB06
, 4G146AC02A
, 4G146AC03A
, 4G146AC03B
, 4G146AD17
, 4G146AD23
, 4G146AD24
, 4G146AD28
, 4G146AD32
, 4G146AD35
, 4G146AD37
, 4G146BA11
, 4G146BA32
, 4G146BA50
, 4G146BB04
, 4G146BB22
, 4G146BC03
, 4G146BC07
, 4G146BC23
, 4G146BC27
, 4G146BC28
, 4G146BC32A
, 4G146BC33A
, 4G146BC33B
, 4G146BC34A
, 4G146BC35B
, 4G146BC38A
, 4G146BC42
, 4G146BC43
, 4G146BC44
, 4G169AA02
, 4G169BA08A
, 4G169BA08B
, 4G169BB02A
, 4G169BB02B
, 4G169BB04A
, 4G169BB04B
, 4G169BC67B
, 4G169BC68B
, 4G169BC75B
, 4G169CB81
, 4G169EA01X
, 4G169EA01Y
, 4G169EB18X
, 4G169EB18Y
, 4G169EC28
, 4G169FA01
, 4G169FB05
, 4G169FB24
, 4G169FB34
, 4G169FC07
引用特許: