特許
J-GLOBAL ID:200903098837885073

画像監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-198336
公開番号(公開出願番号):特開平11-039495
出願日: 1997年07月24日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 従来装置は、ニューラルネットワークの学習効果を利用しているので、撮像装置を含めたシステムとしては極めて高価で、設置スペースをかなり必要とする。【解決手段】 画像メモリ7は、CCDカメラ1から入力された画像信号を一旦記憶する。演算部8は画像メモリ7からフレーム単位で読み出した画像信号を多数のブロックに分割して、各ブロック毎に画像信号の輝度データ又は色データの平均値を算出し、現フレームの平均値とそれよりも数フレーム前の平均値とを対応するブロック同士で差分値を求め、差分値とその差分値の平均値との差の絶対値を各ブロック毎に算出する。制御部10は、演算部8からの差の絶対値を設定値と比較し、その比較結果により動きのあるブロックを求めて動き検出データを発生する。この動き検出データは、表示装置4で表示される。
請求項(抜粋):
被写体を撮像して画像信号を出力する撮像手段と、前記撮像手段から出力された画像信号を受け、該画像信号の各フレームを多数のブロックに分割して、各ブロック毎に輝度データ又は色データの平均値を算出し、現フレームの該平均値とそれよりも数フレーム前の該平均値とを対応するブロック同士で差分値を求め、該差分値と該差分値の平均値とに基づいて算出した値を設定値と比較することで動きの有無を検出し、動きがあるときは動き検出データを出力する処理装置と、前記撮像手段から出力された画像信号と前記処理装置からの前記動き検出データとを受け、前記被写体の画像と共に該動き検出データを表示する表示装置とを有することを特徴とする画像監視装置。
IPC (2件):
G06T 7/20 ,  H04N 7/18
FI (2件):
G06F 15/70 410 ,  H04N 7/18 D
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-119989
  • 監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-314738   出願人:松下電器産業株式会社

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