特許
J-GLOBAL ID:200903098840032561

ビデオシアタシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-011266
公開番号(公開出願番号):特開平7-222134
出願日: 1994年02月03日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】 秘匿性が高い画像スクランブル処理を採用したビデオシアタシステムにおいて、スクランブル鍵に対する不正を防止するための機構を採用し、システム全体のセキュリティを向上させる。【構成】 コントローラ装置4およびICカードリーダ/ライタ7の電源の遮断を探知するセンサー9を取り付け、電源の遮断後直ちにデスクランブラ3を停止し、コントローラ装置4内のスタティックRAM10の内容を消去するとともに、日時、異常の種類、この場合は電源の遮断、シアターのIDをICカードリーダ/ライタ7を通じてICカード8に書き込むようにする。また同じ情報を異常記録用のEEPROM11に書き込むようにし、さらに配給用テープ6にもその情報を記録するようにする。これによりスクランブル鍵の不正な取得は困難になり、これらから情報を得ることにより異常、または不正なスクランブル鍵の取得などを追跡できる。
請求項(抜粋):
配給用テープを再生するVTR装置と、コントローラ装置と、ICカード・リーダ/ライタと、スクランブル処理を解除するデスクランブル装置と、投影する装置を有し、前記スクランブル処理で必要なスクランブル鍵とビデオシアタを制御する情報をICカードに記録し、配給テープと共に送付し、前記ICカード・リーダ/ライタに前記ICカードを挿入し、前記スクランブル鍵を読み込んでスクランブル処理の解除を行うビデオシアタシステムにおいて、システム使用中システムに異常が起きた場合に、少なくとも直ちにスクランブル処理を停止する手段と、直ちにシステム内のメモリの内容を消去する手段を備えたことを特徴とするビデオシアタシステム。
IPC (6件):
H04N 7/167 ,  G06K 17/00 ,  H04L 9/00 ,  H04L 9/10 ,  H04L 9/12 ,  H04N 5/253
FI (2件):
H04N 7/167 ,  H04L 9/00 Z
引用特許:
審査官引用 (22件)
  • 特開昭49-104741
  • 特開平4-199246
  • 特開平1-174085
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