特許
J-GLOBAL ID:200903098842367943
湿式画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-147577
公開番号(公開出願番号):特開2000-338786
出願日: 1999年05月27日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 現像液の特性を検知させるための特殊な検知手段を設けることなく、現像剤担持体や潜像担持体からの回収現像液の成分比率を調整して、該回収現像剤を再利用することができる湿式画像形成装置を提供する。【解決手段】 画像データに基づいて、光書き込みユニットに書き込み情報を送信する書き込み制御ボード104に対して、感光ドラムに形成される静電潜像の画像部の面積と、該感光ドラムの現像液付着領域における非画像部の面積とを算出させ、CPUボード100に対して、現像ベルト及び感光ドラムから回収された回収現像液に補充すべき画像形成物質量及び溶媒量を、この算出結果に基づいて決定させるようにした。
請求項(抜粋):
潜像担持体と、画像データに基づいて該潜像担持体上に潜像を形成する潜像形成手段と、画像形成物質と溶媒とを含有する現像液の薄層を現像剤担持体上に形成し、該潜像担持体に該薄層を接触させて該潜像を顕像化する現像手段と、該潜像担持体上の顕像を記録体に転写する転写手段と、顕像化後の該現像剤担持体に残留した残留現像液を回収する第1回収手段と、転写後の該潜像担持体に残留した残留現像液を回収する第2回収手段と、回収した回収現像液の画像形成物質量と溶媒量との比率を調整した上で、該回収現像液を再利用するための回収現像液リサイクル手段と、該回収現像液リサイクル手段を制御する制御手段とを有する湿式画像形成装置において、該画像データに基づいて、該潜像担持体に形成される該潜像の画像部の面積と、該潜像担持体の現像液付着領域における非画像部の面積とを算出する算出手段と、該算出手段の算出結果に基づいて、該回収現像液に補充すべき画像形成物質量及び溶媒量を決定する決定手段と、該回収現像液リサイクル手段を制御する制御手段とを設け、該決定手段の決定結果に基づいて、該回収現像液リサイクル手段に該比率を調整させるようにしたことを特徴とする湿式画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/11
, G03G 15/00 303
, G03G 21/10
FI (5件):
G03G 15/10 113
, G03G 15/00 303
, G03G 15/10 114
, G03G 21/00 328
, G03G 21/00 334
Fターム (24件):
2H027DD02
, 2H027DD03
, 2H027DE07
, 2H027DE10
, 2H027EA06
, 2H027EC06
, 2H027EC07
, 2H027EC10
, 2H027ED10
, 2H034AA06
, 2H034BF00
, 2H034DA01
, 2H034EA00
, 2H034EA03
, 2H074AA04
, 2H074BB02
, 2H074BB50
, 2H074BB54
, 2H074BB72
, 2H074CC04
, 2H074CC23
, 2H074CC24
, 2H074CC41
, 2H074CC62
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
現像剤補給装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-072006
出願人:ミノルタ株式会社
-
電子写真用液体現像剤の補充方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-288183
出願人:富士写真フイルム株式会社
-
特開平4-070687
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