特許

J-GLOBAL ID：200903098846978920

ピロリジン誘導体およびその製造方法

発明者： 松村 功啓 ,  平野 直樹
出願人/特許権者： 株式会社トクヤマ
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-335526
公開番号（公開出願番号）：特開平9-176114
出願日： 1995年12月22日
公開日（公表日）： 1997年07月08日
要約：

【要約】【課題】本発明は、カルバペネム誘導体の中間体として有用なアミノアルコール化合物の製造方法に使用する原料として有用な化合物を提供することを目的とする。【解決手段】一般式(1)【化1】[式中、R1は水素原子または水酸基の保護基、R2はアミノ基の保護基を示す。]で示されるピロリジン誘導体、好ましくは、(2S,4R)-N-t-ブトキシカルボニル-4-t-ブチルジメチルシロキシ-2-ビニルピロリジン、(2S,4R)-N-t-ブトキシカルボニル-4-ヒドロキシ-2-ビニルピロリジン、(2S,4R)-N-t-ブトキシカルボニル-4-メタンスルホニルオキシ-2-ビニルピロリジン等。

請求項（抜粋）：

一般式(1)【化1】[式中、R1は水素原子または水酸基の保護基、R2はアミノ基の保護基を示す。]で示されるピロリジン誘導体。

IPC (3件)：

C07D207/12 ,  A01N 43/36 ,  C07F 7/18

FI (3件)：

C07D207/12 ,  A01N 43/36 B ,  C07F 7/18 T

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特表平7-505650
  
• 新規なスピロピロリジンイミダゾリン誘導体および新規なアミノピロリジンカルボン酸誘導体並びに該化合物を有効成分とする鎮けい剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-056058   出願人：株式会社ツムラ
• アミノアルキルピロリジニルチオカルバペネム誘導体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-341558   出願人：萬有製薬株式会社
• 特開平4-321688