特許
J-GLOBAL ID:200903098848390343

データ伝送システムおよび遠隔測定システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保田 千賀志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-162616
公開番号(公開出願番号):特開2007-335987
出願日: 2006年06月12日
公開日(公表日): 2007年12月27日
要約:
【課題】遠隔地にある油入変圧器等の被監視設備の状態を監視できる、メンテナンスの手間が少なく、外部ノイズによる誤動作がなく、かつシステムコストが安価な監視システムおよび液晶光スイッチを提供する。【解決手段】ホスト装置11は光ファイバF1を介して複数の端末装置12にレーザ光Lを送出し、端末装置12は光ファイバF1を2光路に分離し、一方の光路を介して受光したレーザ光Lの一部LAを電力に変換し、他方の光路を介して受光したレーザ光Lの他の一部LBを送信データに対応する時系列光データSDに変調し、時系列光データSDを光ファイバF1またはデータ伝送専用光ファイバF3を介してホスト装置11に送信するデータ伝送システム1であって、ホスト装置11は、レーザ装置111と光データ受信器112とを備え、ひとつ以上の端末装置12は光分岐器121と光電変換器122と液晶光変調器123と液晶光変調器制御回路124とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ひとつ以上の端末装置から時系列光データを取得するホスト装置と、前記ホスト装置から遠隔地に配置された前記ひとつ以上の端末装置とからなり、前記ホスト装置は光ファイバを介して前記ひとつ以上の端末装置にレーザ光を送出し、前記ひとつ以上の端末装置は光ファイバを2光路に分離し、一方の光路を介して受光した前記レーザ光の一部を電力に変換し、他方の光路を介して受光した前記レーザ光の他の一部を送信データに対応する前記時系列光データに変調し、当該時系列光データを前記光ファイバまたはデータ伝送専用光ファイバを介して前記ホスト装置に送信するデータ伝送システムであって、 前記ホスト装置は、 前記レーザ光を発生するレーザ装置と、 前記時系列光データを受信する光データ受信器とを備え、 前記ひとつ以上の端末装置は、 前記レーザ光を前記2光路に分離する光分岐器と、 前記受光したレーザ光の一部を電力に変換する光電変換器と、 前記光電変換器から電力の供給を受け、前記受光したレーザ光の他の一部を送信データに対応する前記時系列光データに変調する液晶光変調器と、 前記光電変換器からの電力の供給を受け、前記液晶光変調器を変調制御信号により制御する液晶光変調器制御回路と、 を備えたことを特徴とするデータ伝送システム。
IPC (2件):
H04B 10/02 ,  H04B 10/00
FI (2件):
H04B9/00 X ,  H04B9/00 P
Fターム (7件):
5K102AA18 ,  5K102AB00 ,  5K102AH02 ,  5K102AN02 ,  5K102AN03 ,  5K102PH01 ,  5K102RB02
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (6件)
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引用文献:
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