特許
J-GLOBAL ID:200903098854412090
投影システム、それに用いられる投影スクリーン及び投影機ユニット
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
吉武 賢次
, 永井 浩之
, 岡田 淳平
, 勝沼 宏仁
, 鈴木 清弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-326734
公開番号(公開出願番号):特開2005-091917
出願日: 2003年09月18日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】 投影スクリーンに対して斜め方向から入射した映像光の反射効率を改善して、投影スクリーンの全面に亘って明るさの均一性を向上させ映像を鮮明に表示することができる投影システムを提供する。【解決手段】 投影システム20は、投影スクリーン10と、投影スクリーン10上に映像光を投射する投影機ユニット25とを備えている。投影スクリーン10は、観察者側(図面の右方側)から投射された映像光を反射して映像を表示するものであり、特定の偏光成分の光(例えば右円偏光)を選択的に反射する偏光選択反射層11と、偏光選択反射層11を支持する支持基材12とを備えている。偏光選択反射層11はコレステリック液晶構造を有し、負のCプレートとして作用する屈折率異方性を有している。投影機ユニット25は、特定の偏光成分の光(例えば右円偏光)を含む映像光31を投射する投影機21と、投影機21から投射される映像光の光路上に配置された光学補償板23とを備えている。光学補償板23は、投影スクリーン10の偏光選択反射層11の屈折率異方性を補償するものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
特定の偏光成分の光を選択的に反射する偏光選択反射層を有する投影スクリーンと、
前記投影スクリーンの前記偏光選択反射層上に映像光を投射する投影機と、
前記投影スクリーンと前記投影機との間に配置され、前記投影スクリーンの前記偏光選択反射層の屈折率異方性を補償する光学補償要素とを備えたことを特徴とする投影システム。
IPC (4件):
G03B21/00
, G02B5/30
, G03B21/14
, G03B21/60
FI (4件):
G03B21/00 D
, G02B5/30
, G03B21/14 Z
, G03B21/60 Z
Fターム (16件):
2H021BA02
, 2H021BA09
, 2H021BA10
, 2H049BA05
, 2H049BA06
, 2H049BA43
, 2H049BB03
, 2H049BC22
, 2K103AA01
, 2K103AA05
, 2K103AA16
, 2K103AB05
, 2K103BC14
, 2K103BC51
, 2K103CA01
, 2K103CA20
引用特許:
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