特許
J-GLOBAL ID:200903098861940204

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-039486
公開番号(公開出願番号):特開2002-239120
出願日: 2001年02月16日
公開日(公表日): 2002年08月27日
要約:
【要約】【課題】可変表示装置における表示遊技に関して、趣向に富んだ面白みのある可変表示を演出することができる遊技機を提供する。【解決手段】特別図柄表示装置310における表示遊技中に、各表示領域311に出現した識別情報を総て隠蔽図柄で覆い隠した状態で隠蔽図柄を可変表示し、該隠蔽図柄の可変表示が終了した際に、各表示領域311における所定位置に停止した隠蔽図柄により覆い隠された識別情報を視認可能な状態にする。ここで視認可能となった識別情報が所定の組合せに該当すれば特定表示態様となる。また、各表示領域311で隠蔽図柄がスクロールする方向は予め決定され、この決定されたスクロール方向は、特別図柄表示装置310の画面上で所定態様により予め報知される。
請求項(抜粋):
複数種類の識別情報を可変表示可能な可変表示装置と、前記可変表示装置の表示制御を行う表示制御手段とを備え、前記可変表示装置における可変表示の表示結果が、予め定めた前記識別情報の組合せである特定表示態様となった場合に、所定の遊技価値を遊技者に付与可能な特別遊技状態が発生する遊技機において、前記可変表示装置は、複数種類の識別情報と合わせて、該識別情報を覆い隠す複数種類の隠蔽図柄を、それぞれ可変表示可能な複数の表示領域を有して成り、前記表示制御手段は、前記各表示領域でそれぞれ別々に識別情報または隠蔽図柄を所定方向にスクロールさせることで可変表示を実行するものであり、スクロール方向決定手段と、隠蔽図柄表示制御手段とを有し、前記スクロール方向決定手段は、前記可変表示装置で可変表示の表示結果が確定する前に、前記各表示領域で識別情報または隠蔽図柄をスクロールさせる方向を所定条件に基づき決定し、前記隠蔽図柄表示制御手段は、前記可変表示の実行過程において、前記各表示領域に出現した前記識別情報を総て前記隠蔽図柄で覆い隠した状態で隠蔽図柄を可変表示し、該隠蔽図柄の可変表示が終了した際に、各表示領域における所定位置に停止した隠蔽図柄により覆い隠された識別情報を視認可能な状態にする表示制御を実行することを特徴とする遊技機。
Fターム (20件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BA03 ,  2C088BA04 ,  2C088BA05 ,  2C088BA27 ,  2C088BA37 ,  2C088BA66 ,  2C088BA78 ,  2C088BA88 ,  2C088BA89 ,  2C088BB19 ,  2C088BB21 ,  2C088BC22 ,  2C088BC58 ,  2C088CA27 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-300815   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-208526   出願人:株式会社エース電研
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-240261   出願人:株式会社三共
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