特許
J-GLOBAL ID:200903098862390968

ハイブリット車両の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 後藤 政喜 ,  松田 嘉夫 ,  三田 康成 ,  飯田 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-374593
公開番号(公開出願番号):特開2006-187046
出願日: 2004年12月24日
公開日(公表日): 2006年07月13日
要約:
【課題】燃料消費の良いハイブリット車両の制御装置を提供する。【解決手段】エンジン1、発電機2、蓄電装置3、駆動モータ4を備えたハイブリット車両において、蓄電装置3のSOCとハイブリット車両に要求される要求駆動力を蓄電装置3から供給する電力によって実現可能か否かを判定し、可能な場合には現在の運転効率を維持、または高くする第1の運転効率を算出し、可能でない場合にはエンジン1と発電機2からの電力によって要求駆動力を満たすような第2の運転効率を算出する。そして、第1の運転効率、または第2の運転効率を目標運転効率として設定し、目標運転効率を満たすようにエンジン1、発電機2、蓄電装置3、駆動モータ4を制御する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
車両を駆動させるための電力を発生させる発電装置と、 前記車両を電力により駆動させ、かつ前記車両の回生走行時には電力を発生させる駆動装置と、 前記発電装置と前記駆動装置と電気的に接続して電力を蓄え、また前記駆動装置に電力を供給する蓄電装置と、を備えたハイブリット車両の制御装置において、 前記蓄電装置の充電状態を検出する充電状態検出手段と、 駆動力要求の実現に必要な前記蓄電装置の駆動力確保エネルギーを算出する駆動力確保エネルギー算出手段と、 前記充電状態と前記駆動力確保エネルギーに基づいて、前記駆動力要求を前記蓄電装置から供給する電力によって実現可能か否かを判定する駆動力実現可否判定手段と、 前記蓄電装置から供給する電力によって前記駆動力要求を実現可能な場合に、前記発電装置の運転効率を維持、または高くする第1運転効率を算出する第1運転効率算出手段と、 前記蓄電装置から供給する電力によって前記駆動力要求を実現不可能な場合に、前記要求駆動力を前記発電装置からの電力によって実現可能とする第2運転効率を算出する第2運転効率算出手段と、 前記第1運転効率または前記第2運転効率に目標運転効率を設定する目標運転効率設定手段と、 前記目標運転効率を実現するように前記発電装置と前記駆動装置と前記蓄電装置を制御する制御手段と、を備えたことを特徴とするハイブリット車両の制御装置。
IPC (7件):
B60L 11/12 ,  B60W 20/00 ,  B60W 10/06 ,  B60W 10/08 ,  B60W 10/26 ,  B60K 6/04 ,  F02D 29/02
FI (7件):
B60L11/12 ,  B60K6/04 310 ,  B60K6/04 320 ,  B60K6/04 330 ,  B60K6/04 400 ,  B60K6/04 510 ,  F02D29/02 D
Fターム (43件):
3G093AA07 ,  3G093AA16 ,  3G093BA19 ,  3G093DA06 ,  3G093DB01 ,  3G093DB05 ,  3G093DB19 ,  3G093DB28 ,  3G093EA01 ,  3G093EB09 ,  3G093FA10 ,  5H115PA12 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI18 ,  5H115PI22 ,  5H115PI29 ,  5H115PO01 ,  5H115PO02 ,  5H115PU02 ,  5H115PU08 ,  5H115PU22 ,  5H115PU23 ,  5H115PU24 ,  5H115PU25 ,  5H115PU26 ,  5H115PV02 ,  5H115PV09 ,  5H115QN02 ,  5H115QN25 ,  5H115RE03 ,  5H115RE13 ,  5H115SE02 ,  5H115SE03 ,  5H115SE05 ,  5H115SE06 ,  5H115TB01 ,  5H115TI01 ,  5H115TI05 ,  5H115TI06 ,  5H115TO14 ,  5H115TO21
引用特許:
出願人引用 (1件)

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