特許
J-GLOBAL ID:200903097738286994
ハイブリッド車の制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-387832
公開番号(公開出願番号):特開2002-171604
出願日: 2000年12月20日
公開日(公表日): 2002年06月14日
要約:
【要約】【課題】 運転領域全体での効率を考慮し、燃料消費率が最小となるハイブリッド車の制御装置を提供する。【解決手段】 消費電力算出部20が消費電力を算出し、蓄電池状態算出部21が蓄電装置5の蓄電装置状態SOCを算出する。この蓄電装置状態に基づき、物理量算出部25が消費電力に対して等しいかあるいは余剰となる発電を行う場合における有効電力当たり物理量を種々の消費電力と発電電力に対して算出し、しきい値算出部22が発電装置と蓄電装置との動作モードを選択するために有効電力当たり物理量と同一単位のしきい値を所定の演算で求める。動作モード選択部23がこのしきい値と消費電力に対応する有効電力当たり物理量との比較に基づいて内燃機関1と蓄電装置5の動作モードを選択し、目標発電電力算出部24が目標発電電力を算出する。配電コントローラ6が内燃機関1、電動機3をコントロールする。
請求項(抜粋):
車両走行用の電動機と、発電装置と、前記発電装置で発生した発電電力や車両の減速時に前記電動機が発生する回生電力を蓄電し、必要に応じて放電する蓄電装置とから構成されるハイブリッド車を制御するハイブリッド車の制御装置において、現在の車両の消費電力を算出する消費電力算出手段と、蓄電装置状態を算出する蓄電装置状態算出手段と、前記蓄電装置状態に基づいて、前記消費電力に対して等しいかあるいは余剰となる発電を行う場合における、前記消費電力と前記蓄電装置に充電した余剰電力を将来放電したときに消費できる電力との和(以下、「有効電力」と称する)についてその単位量当たりの前記発電装置に関する所定の物理量(以下、「有効電力当たり物理量」と称する)を種々の消費電力と種々の発電電力に対して算出する有効電力当たり物理量算出手段と、前記発電装置と前記蓄電装置との動作モードを選択するために前記有効電力当たり物理量と同一単位のしきい値を所定の演算によって求めるしきい値算出手段と、前記しきい値と前記消費電力に対応する前記有効電力当たり物理量との比較に基づいて前記発電装置と蓄電装置の動作モードを選択する動作モード選択手段と、前記しきい値と前記有効電力当たり物理量から前記発電装置に対する目標発電電力を算出する目標発電電力算出手段とを備えて成るハイブリッド車の制御装置。
IPC (6件):
B60L 11/12 ZHV
, B60K 6/02 ZHV
, B60L 11/14 ZHV
, B60L 11/18 ZHV
, F02D 29/02
, F02D 29/06
FI (7件):
B60L 11/12 ZHV
, B60L 11/14 ZHV
, B60L 11/18 ZHV G
, F02D 29/02 D
, F02D 29/06 D
, F02D 29/06 L
, B60K 9/00 ZHV E
Fターム (52件):
3G093AA07
, 3G093DA06
, 3G093DB05
, 3G093DB11
, 3G093DB19
, 3G093EB09
, 3G093FA11
, 3G093FB06
, 5H115PA12
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI11
, 5H115PI16
, 5H115PI18
, 5H115PI23
, 5H115PI29
, 5H115PI30
, 5H115PO02
, 5H115PO06
, 5H115PO17
, 5H115PU02
, 5H115PU08
, 5H115PU22
, 5H115PU24
, 5H115PU25
, 5H115PU26
, 5H115PV02
, 5H115PV09
, 5H115QA01
, 5H115QE10
, 5H115QI04
, 5H115QN03
, 5H115RB08
, 5H115RE13
, 5H115SE02
, 5H115SE04
, 5H115SE05
, 5H115SE06
, 5H115SE08
, 5H115TB01
, 5H115TE02
, 5H115TE10
, 5H115TI02
, 5H115TI06
, 5H115TI10
, 5H115TO05
, 5H115TO07
, 5H115TO12
, 5H115TO14
, 5H115TO21
, 5H115TO30
, 5H115UI40
引用特許:
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