特許
J-GLOBAL ID:200903098864185342
内視鏡のチャンネル洗浄アダプタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-342588
公開番号(公開出願番号):特開2006-149556
出願日: 2004年11月26日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】 洗浄作業中は脱落するおそれがなく、しかも鉗子口への着脱が容易な洗浄用アダプタを提供する。【解決手段】 本体ガイド部材21に形成した第1の摺動部23と摺動するように設けられ、流体パイプを装着した第1のスライド部材27に円環状突条28を形成して、それに鉗子口12のフランジ部12aに係合するフック31を設け、この第2のスライド部材27と第2のスライド部材29との間にばね30を設けて、本体ガイド部材21の第1,第2の摺動部23,24a〜24cに押し付けるようになし、かつ第1の摺動部23の第1の挟持部33aによりフランジ部12aを挟持するようになし、かつ第1のスライド部材27に設けたストッパピン34を第1の摺動部23の第1の貫通孔36に挿入する。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
開口端部にフランジ部を設けた鉗子口に着脱可能に装着されて、処置具挿通チャンネル内を洗浄するための内視鏡のチャンネル洗浄アダプタにおいて、
相対向するように配設した第1の摺動部及び第2の摺動部を有する本体ガイド部材と、
前記第1の摺動部に沿って所定の方向に往復摺動可能な第1のスライド部材と、
この第1のスライド部材に固定して設けられ、洗浄液の供給手段が装着される流体パイプと、
前記流体パイプが貫通するように設けられ、前記第2の摺動部に対して摺動可能となった第2のスライド部材と、
前記第1,第2のスライド部材間に介装され、これら第1,第2のスライド部材をそれぞれの摺動面に押し付ける押圧手段と、
前記第1のスライド部材に設けられ、前記鉗子口のフランジ部に掛着可能なフックと、
前記本体ガイド部材に形成され、前記第1のスライド部材が一方向に所定量変位した時に前記フランジ部の一部をその間に挟持する挟持部と、
前記本体ガイド部材と前記第1のスライド部材との間に設けられ、前記フックと前記挟持部により前記フランジ部に止着された状態で着脱可能に固定するストッパ部と
からなることを特徴とする内視鏡のチャンネル洗浄アダプタ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
4C061GG08
, 4C061GG11
, 4C061HH22
, 4C061JJ06
引用特許:
出願人引用 (6件)
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特公平6-6103号公報
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特公平6-006103
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内視鏡用管路洗滌装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-241947
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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内視鏡用洗浄アダプタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-213539
出願人:富士写真光機株式会社
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特開平4-058934
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特開昭61-109541
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