特許
J-GLOBAL ID:200903098866452690
パルスレーザ発振方法及び発振装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-119267
公開番号(公開出願番号):特開2001-308426
出願日: 2000年04月20日
公開日(公表日): 2001年11月02日
要約:
【要約】【課題】 発振レーザ光のパルス幅を短くして高ピークパワーのパルスレーザ光を発振することができるパルスレーザ発振装置を提供する。【解決手段】 2枚の高反射率ミラー3、14で構成する共振器間に電気光学結晶で形成したQスイッチ素子5及びキャビティダンプ素子10を配設し、Qスイッチ素子5に1/4λ電圧を印加することによりこれを1/4λ板として機能させてQスイッチ発振を行ない、続いてその光強度が最大となった時点でキャビティダンプ素子10に1/4λ電圧を印加し、これを1/4λ板として機能させてキャビティダンプを行わせ、キャビティ内にあったレーザ光を偏光ビームスプリッタ11を介して一気に外部に取り出すことにより高いピークレベルのパルスレーザ光を得るようにしたものである。
請求項(抜粋):
励起光源によりレーザ媒質を励起し、このレーザ媒質から放射する光を共振器で往復増幅してパルスレーザ光を得るパルスレーザ発振方法において、レーザ媒質の両側の高反射率ミラー間にレーザ光を完全に閉じ込めた状態でQスイッチ発振を行わせ、共振器内に蓄積されたパルス光のピークレベル近傍で、続けてキャビティダンプを行ない、共振器内部に蓄積されたエネルギーを瞬間的に外部に取り出すことによりパルスレーザ光を得ることを特徴とするパルスレーザ光の発振方法。
IPC (5件):
H01S 3/115
, G02F 1/03 502
, G02F 1/11 502
, H01S 3/094
, H01S 3/117
FI (5件):
H01S 3/115
, G02F 1/03 502
, G02F 1/11 502
, H01S 3/117
, H01S 3/094 S
Fターム (16件):
2H079AA02
, 2H079AA04
, 2H079BA01
, 2H079BA02
, 2H079CA24
, 2H079DA02
, 2H079KA06
, 2H079KA14
, 2H079KA17
, 2H079KA18
, 5F072HH07
, 5F072KK15
, 5F072PP07
, 5F072SS06
, 5F072SS08
, 5F072YY06
引用特許: