特許
J-GLOBAL ID:200903098893749662

三相開閉器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-056810
公開番号(公開出願番号):特開2002-260476
出願日: 2001年03月01日
公開日(公表日): 2002年09月13日
要約:
【要約】【課題】 三相変圧器の励磁突入電流の減少を図る三相開閉器を得ること。【解決手段】 第1から第3の端子t1〜t3を有すると共に、端子t1,t2の間に接続されたU相、端子t2,t3の間に接続されたV相、端子t1,t3の間に接続されたW相を備えた三相変圧器7の端子t1〜t3に電圧を投入及び遮断するために接続されるスイッチS1〜S3を有すると共に、三相交流電源3に接続される三相開閉器100であって、スイッチS1〜S3を投入された状態において、スイッチの遮断指令に基づきスイッチS1を遮断した後に、遮断指令から第1の所定の時間後にスイッチS2を遮断すると共に、遮断指令から第2の所定時間後にスイッチS3を遮断する遮断制御手段と、三相変圧器7のV相が、U相又はW相よりも第3の所定時間遅れて三相交流電源3を端子t1〜t3に投入されるようにスイッチの投入指令に基づいてスイッチS1〜S3を投入する投入制御手段とを備えたものである。
請求項(抜粋):
第1から第3の端子を有すると共に、上記第1と第2の端子間に接続された第1相、上記第2と第3の端子間に接続された第2相、上記第1と第3の端子間に接続された第3相を備えた三相変圧器の上記第1から第3の端子に電圧を投入及び遮断するためにそれぞれに接続される第1から第3の開閉部を有すると共に、三相交流電源に接続される三相開閉器であって、上記第1から第3の開閉部が投入された状態において、上記開閉部の遮断指令に基づき上記第1の開閉部を遮断した後に、上記遮断指令から第1の所定の時間後に上記第2の開閉部を遮断すると共に、上記遮断指令から第2の所定時間後に上記第3の開閉部を遮断する遮断制御手段と、上記三相変圧器の第2相が、上記第1相又は上記第3相よりも第3の所定時間遅れて上記三相交流電源を上記第1から上記第3の端子に投入されるように上記開閉部の投入指令に基づいて上記第1から第3の開閉部を投入する投入制御手段と、を備えたことを特徴とする三相開閉器。
IPC (3件):
H01H 9/54 ,  H01F 30/12 ,  G05F 1/10 304
FI (3件):
H01H 9/54 F ,  G05F 1/10 304 M ,  H01F 33/00 N
Fターム (9件):
5G034AA20 ,  5G034AD01 ,  5G034AD11 ,  5H410BB05 ,  5H410CC03 ,  5H410DD04 ,  5H410EA16 ,  5H410EA28 ,  5H410LL07
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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