特許
J-GLOBAL ID:200903098896293945
眼光刺激装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 卓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-102432
公開番号(公開出願番号):特開2009-247779
出願日: 2008年04月10日
公開日(公表日): 2009年10月29日
要約:
【課題】被検眼を明順応させて信頼性のある生体検査を行う。【解決手段】被検眼眼底に刺激光光源51からの刺激光が投影され、刺激光により網膜が局所的に光刺激され生体検査が行われる。また、生体検査時には、対物レンズ22を介して照明光源11からの第1の背景光が、また対物レンズ周辺から光源65から第2の背景光が被検眼眼底に投影される。生体検査前のアライメント時には、第1の背景光が消灯され、第2の背景光が被検眼眼底に投影される。眼底観察時には、対物レンズを介して眼底に照射される第1の背景光が消灯されるので、眼底観察、あるいは固視が背景光によって邪魔されることがなく、正確なアライメントを行うことができる。また、被検眼は生体検査に備えて対物レンズ周辺からの第2の背景光で照射されるので、生体検査時には被検眼は十分明順応され、信頼性のある生体検査を行うことが可能となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被検眼眼底に対物レンズを通して眼底観察光及び刺激光を照射し、刺激光により網膜を局所的に光刺激して網膜からの生体電気信号により生体検査を行う眼光刺激装置であって、
対物レンズを通して第1の背景光を被検眼眼底に投影する投影光学系と、
対物レンズ周辺から第2の背景光を被検眼眼底に投影する投影光学系と、を有し、
眼底観察時に、前記第1の背景光が消灯され、第2の背景光が対物レンズ周辺から被検眼眼底に投影されることを特徴とする眼光刺激装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (5件)
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特公昭62-16090号公報
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特公昭62-20809号公報
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特公平4-19852号公報
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