特許
J-GLOBAL ID:200903098901142926
硫黄原子含有環状化合物およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大井 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-126327
公開番号(公開出願番号):特開平11-322742
出願日: 1998年05月08日
公開日(公表日): 1999年11月24日
要約:
【要約】【課題】 新規な硫黄原子含有環状化合物およびその製造方法の提供。【解決手段】 本発明の硫黄原子含有環状化合物は、式(1)の化合物を基本とする。この化合物は4,4′-チオビスベンゼンチオールとフェニレンジカルボン酸ハロゲン化物との反応により得られる環状チオアリールエステルである。この化合物は、式(3)のスルフィド化合物と反応して多数の硫黄原子を含有する環状化合物が得られる。これらの化合物は光学部材の材料として有用である。【化1】【化2】
請求項(抜粋):
下記式(1)で示される環状チオアリールエステルよりなる硫黄原子含有環状化合物。【化1】
IPC (5件):
C07D341/00
, C08G 75/08
, C08G 75/26
, G02B 1/04
, C09K 3/00
FI (5件):
C07D341/00
, C08G 75/08
, C08G 75/26
, G02B 1/04
, C09K 3/00 U
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