特許
J-GLOBAL ID:200903098908899674

固定子製造方法および固定子製造方法により製造される回転電機の固定子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  松山 隆夫 ,  武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-373227
公開番号(公開出願番号):特開2005-137174
出願日: 2003年10月31日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】 接合点の増加に伴う製造コストのアップを低減する。【解決手段】 固定子製造方法は、ステータコアにコイルを挿入するステップ(S2000)と、バスバーに導電性の接着剤を塗布するステップ(S2100)と、コイルにバスバーを組付けるステップ(S2200)と、バスバーに対して荷重を付与するステップ(S2300)と、バスバーに荷重が付与された状態で、バスバーとコイルの開放端部との接触部を加熱するステップ(S2400)とを含む。【選択図】 図20
請求項(抜粋):
固定子と回転子とからなる回転電機における前記固定子を製造する方法であって、前記固定子は、前記回転電機の回転軸に平行な方向に設けられた複数のスロットと前記スロット間に形成されるティースとを有する固定子鉄心と、金属導体を複数枚積層したコイルとを含み、前記コイルは、前記金属導体の積層方向から見て、前記スロットに挿入されティースに巻着可能な開放端部を有する矩形形状の薄板であって、 前記回転軸に平行な方向に沿って、前記コイルを前記スロットに挿入して、前記コイルを前記ティースに巻着させるステップと、 前記コイルの積層方向に隣接する2つの金属導体における前記ティースを跨いで互いに対向する位置にある2つの開放端部、および前記2つの開放端部を前記ティースを跨いで閉じる方向に接続する接続部材の少なくとも一方に導電性の接着剤を塗布するステップと、 前記開放端部と前記接続部材の両端部とがそれぞれ接触するように前記接続部材に荷重を付与するステップと、 前記荷重を付与した状態で、前記接着剤を硬化させるステップとを含む、固定子製造方法。
IPC (3件):
H02K15/085 ,  H02K3/00 ,  H02K15/04
FI (3件):
H02K15/085 ,  H02K3/00 E ,  H02K15/04 A
Fターム (49件):
5H603AA09 ,  5H603BB01 ,  5H603BB07 ,  5H603BB09 ,  5H603BB10 ,  5H603BB12 ,  5H603CA01 ,  5H603CA05 ,  5H603CB01 ,  5H603CB11 ,  5H603CC11 ,  5H603CC17 ,  5H603CD22 ,  5H603CE02 ,  5H603CE13 ,  5H603CE16 ,  5H603EE01 ,  5H603EE03 ,  5H603EE04 ,  5H603EE09 ,  5H603EE10 ,  5H603FA13 ,  5H603FA16 ,  5H603FA17 ,  5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615BB07 ,  5H615BB14 ,  5H615PP01 ,  5H615PP12 ,  5H615QQ03 ,  5H615QQ12 ,  5H615RR01 ,  5H615SS03 ,  5H615SS09 ,  5H615SS10 ,  5H615SS16 ,  5H615SS17 ,  5H615SS18 ,  5H615SS19 ,  5H615SS24 ,  5H615SS44 ,  5H615TT01 ,  5H615TT14 ,  5H615TT16 ,  5H615TT23 ,  5H615TT26 ,  5H615TT27 ,  5H615TT31
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
  • 板状導体を有する回転電機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-168689   出願人:株式会社デンソー
  • 特開昭53-036684
  • 積層鉄芯の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-034386   出願人:新日本製鐵株式会社
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