特許
J-GLOBAL ID:200903098911233431

X線撮影方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉谷 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-246401
公開番号(公開出願番号):特開2007-054528
出願日: 2005年08月26日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
【課題】 合理的な改良により、フラットパネル型X線検出器の限界分解能を超えて、その画素より微細な構造に対して良好に画像化できるようにする。【解決手段】 フィラメント切換機構により、X線管1を通常焦点からX線を照射する状態にするとともに、グリッド18を作用位置に変位させた状態にし、かつ、C型アームを低位置に位置させ、関心領域までのカテーテル操作を行う。カテーテルが関心部位に到達した後に、フィラメント切換機構により、X線管1を微小焦点からX線を照射する状態にするとともに、グリッド18を非作用位置に変位させた状態にし、かつ、C型アームを高位置に上昇させ、被写体HとX線管1との距離に対する被写体Hとフラットパネル型X線検出器2との距離を1:2程度に拡大するX線拡大撮影(拡大率約3倍)を行う。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
X線管により被写体にX線を照射し、被写体を透過したX線をX線検出器によって検出するX線撮影方法であって、X線検出器としてCdTeまたはCdZnTeを主材料とした高感度直接変換型のフラットパネル型X線検出器を用い、かつ、関心部位に到達した状態で、前記X線管により微小焦点から被写体にX線を照射するとともに、被写体と前記X線管との距離に対する被写体と前記フラットパネル型X線検出器との距離を拡大するX線拡大撮影を行うことを特徴とするX線撮影方法。
IPC (2件):
A61B 6/00 ,  A61B 6/06
FI (6件):
A61B6/00 320Z ,  A61B6/00 300D ,  A61B6/00 300X ,  A61B6/00 310 ,  A61B6/00 331E ,  A61B6/06 333
Fターム (18件):
4C093AA08 ,  4C093AA14 ,  4C093AA24 ,  4C093CA02 ,  4C093DA02 ,  4C093EA03 ,  4C093EB13 ,  4C093EB17 ,  4C093EB24 ,  4C093EB26 ,  4C093EC04 ,  4C093EC16 ,  4C093EC21 ,  4C093EC36 ,  4C093FA13 ,  4C093FA15 ,  4C093FA42 ,  4C093FA53
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 放射線検出器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-130192   出願人:株式会社島津製作所
審査官引用 (5件)
  • X線診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-335983   出願人:東芝メディカルエンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
  • 特開昭57-164042
  • 特開昭58-195545
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